ちはやふる 結びのレビュー・感想・評価
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凄い^ - ^
ちはやふる^ - ^最高w言葉一言一言に凄い意味がある事に気づかされました。簡単な所で爪切ったの一言で涙が出てきました。そういう所盛りだくさんで心洗われました。ありがとうっていいます^ ^
賀来賢人を見てください
シリーズ完結編… 上の句を初めて観た時の衝撃に比べて下の句はやや停滞気味で、少しもやんとしましたが、結び編…超良かった…!!! 上の句下の句でそこまで出てこなかった新(真剣佑)の新しい動きとか、そこふまえた太一(野村周平)の葛藤と成長とか千早(広瀬すず)の中での太一の存在感とか…それぞれの成長ストーリーが一回一回ジーンときて胸が熱くなったよ。後輩達の新しいキャラクターも結果的に良い感じで、詩暢(松岡茉優)も以前より松岡茉優のいいところがバンバン出てて面白かった…。私の溺愛する清水尋也君もいつも通りクールでかっこ良かった(出番は少なかった…)。 そして何と言っても今回の結び編で一番面白さの起爆剤になってたのが賀来賢人や…!!!!!この映画自体が青春と少女漫画らしさを活かしてるから、画面の色合いとか皆んなの演技の仕方がどうしても漫画寄りになってしまうのは制作側の意図してるところだから良いとしても、周防という名人の役を演じた賀来賢人…めちゃくちゃ演技上手くて周囲の俳優女優が完全に喰われてる状態だった。「闇金ウシジマくんPart1」で肉蝮を演じた新井浩文みたいに、群を抜いてる演技力。キャラクターは、かるた界の現名人、天才肌、基本落ち着いてて静かな人だけど変わり者という役どころで、初めて見た賀来賢人だった。あれはマジでカッコ良い。賀来賢人、かっくん、良いよ〜〜〜〜。あれ見たらいきなり惚れますし元々のファンも更に好きになると思います。日本の若手俳優ケント界の中では私は賀来派になりましたね。福田雄一系の役やらせたらピカイチの人ではあったけど、俳優として、そうか…こんなに演技上手い人だったんだよな…と再認識。やー良かった。 話の展開も下の句と比べて面白い展開やエピソードがどんどん入り、そして相変わらずのかるた大会シーンは凄く激しいスポーツと同じ感覚で楽しめ、かっこよく、面白いです。大好きな映画のひとつです。
前作も良かったけど結びは最高!
前作も観て良かったので、結びも公開日に観に行きました! 仲間のメンバーや名人も増えて 前作よりかなりパワーアップして見ごたえありありでした。 笑いあり涙あり ほんと終わって欲しくないと思いました。主題歌 無限未来も映画を締めくくる曲として とてもふさわしい曲で 歌詞の中に さよなら の言葉が入っていて ジーンときました。今年何本か映画観たけど今年一番素敵な映画だなと思いました。時間があれば また映画館で観たいです。
申し分ない物語。
原作は知らないが、ストーリー、申し分なく素晴らしい。 キャストも豪華。1年生の演技が下手過ぎたのは置いておくとして、賀来賢人が素晴らしすぎてもう。 単純に感動するストーリーという訳ではなく、3人の主人公が真っ直ぐにかるたに向かい、人生がどう変わっていったのかを三部作で表現している。 賀来賢人はここに来てかなりのキーパーソン。いつものハイテンションな役だと思ったらクソイケメンで泣けてくる。 個人的には松岡茉優の出番が少なかったのが悲しいけれどスノーマン絡みのシーンが面白すぎた笑 ただ、軸として恋愛とかるたへの情熱があるのは分かるけれど、どっちかに主軸を絞るべきだった。 三部作通して、恋愛の部分が出すぎていると感じた。 安い恋愛映画によくある、明るい映像の編集だけどうにかして欲しい。 キュンキュンする映画でもないので、あんなシーンばかりでは見ていて疲れる。 かるたに向かう、高校生達の物語なのだから、情熱の部分をメインにするべきだった。 そこだけ残念。あとは見る価値とても高い、感動巨編。
より一層好きになりました。
上の句、下の句よりも洗練された感じがしました。出演者の人たちも成長し、前作よりも演技に感情が揺さぶられるもありました。 構成も初めて見る人にも考慮しつつ、それでもってそこまで違和感のないもので、非常に良かったと思います。 風情感じられる描写がいくつもあり、趣深かったです。 また、Perfumeの曲もマッチしていたと思います。 無限未来、買って帰ります。
恋愛でない青春に涙できる素敵な作品
何か映画を観たいと思った時にたまたまやっていて観た「ちはやふる上の句」。原作漫画もアニメも観たことがなく全くの初見だったし特に期待するものはなかったけど、上の句を観て、 恋愛でない熱い"青春"に 思わず涙してまで応援してしまう"青春"に 私は心を奪われました。 そして後編の下の句を観て、これは続編があるなと。思った通りで制作が決まった続編。 この発表にまず私は本当に嬉しくて嬉しくて。この「ちはやふる 結び」が公開されるのを2年間(?)とても楽しみにしていました。 そして公開日の今日観に行きました。 始まった瞬間からドキドキするのは三部作通して変わらず、 キラキラした青春の日々と 立ちはだかる苦難や困難 展開としては読めてしまうような内容なのかもしれませんが、身を投じて、自分も物語の登場人物達と青春を共にしているようで、一緒にハラハラドキドキして、感動や喜びで泣いて、体験型青春のような(笑)。そこがこの作品の大好きなところなんです。 そしてもうひとつ好きなところは登場人物のキャラの濃さです(笑) 前2作からの登場で好きなのは、断然詩暢ちゃんです。かるたの強さは最強なのにスノーマン(?)LOVEすぎるギャップがたまらないですよね(笑)態度が豹変するところ大好きです(笑) そしてこの結びで、ドSの須藤くんがめちゃめちゃかっこよくなっててびっくりしました。。北央学園めっちゃ好きです(笑) そして今回からの登場のキャラでは 伊織ちゃんと周防さんが良かったです。 伊織ちゃんは新を想う気持ちだけでなく、かるたを思う(クイーンを倒すという強い意志かな?)が強く素敵で可愛らしい子でした。 周防さんは最初はただの強い奴かと思いきや、抱えてるものがちゃんとあり、かるたから離れた太一に強さを与えてくれたかっこよくて素敵な人でした。それだけでなく可愛いとこもあったのが推せるポイントです(笑) あとやっぱり瑞沢のメンバーの奏ちゃんや肉まんくんや机くんはほんとに良い人達ですよね、それぞれの優しさにひたすら感動しました。前2作の困難を乗り越えて絆が深まった感じがとても感じられました。 映画中何度も泣いてしまいました、泣ける映画と押し売りしている映画よりも素直な感情の揺れで泣けます。気持ちがいいです。 これで終わってしまったのが本当に寂しいです、続きがまだまだあればいいのになって思います。それほど大好きな作品です。 もう1回映画館で観たいと思います。
青春映画の金字塔
ちはやふる・3部作、見事に完結しました。 内容は想定内の結末でしたが、青春の爽やかさが心に残る、完璧なエンディングでした。後半の決勝戦の終わる頃には、あちこちですすり泣きも…。 すずちゃん、ホントに素敵な女優さんにドンドン登り続けてますね。 「3度目の殺人」や「怒り」の様な影のある役と一転し、すずちゃんの若々しさと明るさの魅力がホントによく現れていました。 周りの野村君や萌音ちゃん、マッケン君もそれぞれに成長する中、健康的な若さが眩しいくらいでした。 特に、萌音ちゃんは、脇役としてのスパイスとなる台詞を何気に語っていて、すずちゃんに向かって言った、「美人の無駄遣い」は最高でした。(笑) 場内は若い子ばかりでしたが、おじさんにとっても、昔の青春時代を思い起こしてくれるステキな作品に出会えました。
ちはやふる最高
ちはやふるメンバー最高でした。 完結は悲しいけどちはやふるは私の宝物です。素晴らしい作品を作ってくださったキャスト、スタッフの皆さんありがとうございました。 私はこの映画が広瀬すず史上最高だと思います
僕が言いたいのはただ一つ。太一を決勝になぜ戻したかということだ。映...
僕が言いたいのはただ一つ。太一を決勝になぜ戻したかということだ。映画的な盛り上がりを考えるとそれが正しいかもしれないが、僕にはそれは無いわと思った。ちはやふるは千早の物語だと思うし今も思ってるがこれじゃあ真島太一のものがたりだ。 でも、映画としてとても良くできていて小ネタの使い方も上手いのでとても面白かった。気持ちが切れた後も見続けられたので作品として完成されていた。 今回がラストにして欲しくない。個人戦の活躍も見たかった。監督としていちいちセンスがいいので、この監督は追いかけたいと思った。
後味スッキリ!
上の句、下の句に続き待望の完結編である「結び」を鑑賞した。主人公はもちろん千早だが瑞沢高校かるた部全員の成長と未来を切り開いて行こうとする姿が涙と笑いそして青春の躍動と共に心に響く作品だった。ひょっとすると太一(と周防名人そして詩暢クイーン)の物語なのではないかと錯覚するくらい、太一の葛藤と周防名人の悟りと詩暢の孤独が未来への扉を開けようとしている千早たちとリンクして物語に厚みを出しているのだと思う。それにしても広瀬すずは明るく元気な女の子が良く似合う。重厚な役から天真爛漫な役まで演じきれる若手のなかではピカイチな女優である。松岡茉優も持ち味を存分に発揮していて良かったし、そしてなんと言っても賀来賢人が「いい味」を出していた。観終わってスッキリした感情が生まれたが「完結編」として成り立っていたに他ならないと思う。そしてもう一度観たいと思わせてくれた。素敵な作品に感謝である。
世界中の映画の最高峰
日本映画の最高峰。いや、世界の映画の最高峰だよこれは!! ちなみに原作未読。 ストーリーは王道の青春映画。これもほかの青春映画より何倍も勝ってる。それだけでなく、カメラワークや音楽など、全てが完璧。 そして、1作目からずっと出てくる人物も今回が初めての人物もとにかくうまく使われている。北央学園の須藤(?)の立ち位置は下の句でも上手いと思ったが、今回でも絶妙な役どころでよかった。松岡茉優、出番が少ないのは残念だけどもそれでも十分すぎる存在感。まあ売れちゃったから… なんといっても國村隼はすごい。青春映画って“隣にいるおっさん”によって決まると思うんで、その点國村隼はとにかくいい!! 新しい登場人物としては、新入部員の二人がよかった。観客にとってストレスのたまる存在ではないけれど微妙な立ち位置というのが良い。なにを見たいのかを分かってる。 そして!!賀来賢人!!良すぎる。原作でのキャラはわからないが、出してくるオーラが作品の軸となりかけている気がするし、この作品をSFまでに成長させたのも彼の演技があったからこそ。運命を操り、時を超えるのは彼のもつ障害があるからだと思うとそれだけで震える。彼のもつキャラクター像が最後まで崩れないように、微妙な変化を表すのも素晴らしい。 カメラワーク、音楽、ストーリー、キャスト、全てが完璧に合わさった素晴らしい映画。評価されるべき作品だと思う。最高ですよこれは!!!
見事、結びました。
前2作はTV観賞だったので。かるたの迫力を観たくて、劇場へ。 今作はメインの人物たちが高校3年生ということで。 進路にも悩む等身大の姿が、よかったです。 それと新入生が入ったことで、かるたの解説も織り交ぜてわかりやすい。 頑張った後には、その経過が残る。一人じゃない。 個人的にはやっぱり、原田先生役の國村隼さんが渋くてナイス! 学生時代は古典嫌いだったけど。 かるた部の大江さんの話を聞きながら、ちょっと手を付けて見たくなりました。
有終の美を飾る瑞沢カルタ部と新たな仲間とライバル達
新たに瑞沢カルタ部の仲間入りをした"花野菫"と"筑波秋博"の二人と、千早の恋もカルタも敵である"我妻伊織"、"周防久志"など、新たに迎え入れられた豪華な顔ぶれと、上・下の句から続く千早達との関係にも注目していきたい。 “恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ思ひそめしか” “しのぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで” この2つの歌のような恋が繰り広げられ、新と太一、千早など、そして太一と周防などの関係がすごく濃厚になっており、後味の強い魅力的な関係が、製作陣やキャストなどの素晴らしさが窺える。筑波の団体戦への取り組みの成長や、菫の百人一首への挑戦が、とても新鮮であり、カルタ部への刺激となっていた。伊織や新の取り組みも面白く、その執念がカルタに表れていたのだとも思う。太一の受験や成績への苦悩など、高校生らしい問題を抱きながらも、恋をしたり、自分の大好きな千早の為にカルタをやったり、カルタを好きになったりと、実に高校生らしい。千早も将来について考えたり、恋に悩んだりとおもしろい。魅力がある。菫も太一を追いかけた感じだが、カルタを真剣にやっており感動ですよ。最後の全国大会は太一と周防さんが素敵だな。周防さんは「感じ悪っ」と思っていたが、良い人だった。素敵だ。他人を強くできるし他人を思えている。そんな周防さんを太一も尊敬していたのではないだろうか?決勝の激戦を強く表しているキャスト陣、製作陣に敬意を表します。詩暢は今回はカルタでの登場は少なかったが、やはりギャップが面白く、しかし千早に心を開いた感じがしており、青春だなと感じた。ウケを狙ったような箇所もあり、楽しめる。それが前作とは違ってくる。好感を持てる。 でも太一、新、奏、西田、菫、筑波がどうやったのかは気になるなぁ......。 スピードと静寂の世界! 最後のちはやふる、完結編とだけあって、製作陣の本気さが熱く強く伝わってきた。アニメーションの美しさ、カルタ競技中の撮影の仕方、歌の聞き方など、ちはやふるが3作を通し、この作品で結ばれたなと感じた。 『ちはやふる -結び-』 色々あった高校3年間をどれだけ楽しめ、どれだけ青春を懸けたか、見てわかる作品だ。ちはやふるの結びに相応しく、3年間培ったカルタ部としての努力が報われる作品であると思う。素晴らしい作品で、感動的な作品です。 《Pick Up People》 「周防久志、花野菫」 周防さんはやはり太一との関係が一番の魅力だ。太一に対して心を開いていなかったのに、心を開き、共に行動をし、"ありのままの音"を太一に与え続けようとしており、自由に、しかし太一を想って接してくれていたのが素敵だ。太一への言葉も、太一が何をすべきなのかが伝えられ、太一の"守りカルタ"ができたのだと思う。 菫に関しては、大変好意を持てた。太一を狙った流れでカルタ部に入部することになるも、最初のうちは軽くだったのに対し、1年の筑波が仲間を意識しだし、菫もそれに少しは感化されたのではないかと思う。奏など、他のカルタ部員達にもかなり影響され、カルタへの取り組みも本気になっていくというのがすごく好感を持てる。すごい人だなと思う。太一からカルタに恋心が移ったかのような素晴らしさだ。 3/17(土) TOHOシネマズ新宿にて 8時30分~の回 3/17(土) 新宿ピカデリーにて 3/20(火) TOHOシネマズ新宿にて
シリーズファン感謝の大完結編。
上の句、下の句も鑑賞しているのが条件のレビューとなります。 前作から2年後の物語。 千早、太一、新は高校三年生になり、各々競技かるたもしつつ、未来を見据えて行動していく様になる。 前作からのファンからすれば「あいつらが帰って来た!」状態で皆んな変わらない姿に感動。後輩やライバルも増えて、まるで続編を待っていてくれた人へのプレゼント映画です。 誰もが大人になり、恋愛要素が強めになった感はあるが、それも良し。 下の句から登場し、私推しである若宮詩暢(松岡茉優さん)の出番が少なかったのが残念ですが、代わりとなる今回も凄いインパクトある存在感の俳優が現れました。 周防名人演じる賀来賢人さんです。 今回の物語のキーマンであり、TVの番宣での彼の行動を払拭する様な活躍ぶりでありました。 周防名人の凄みを感じます。 本当に強い人間は周りをも強くする。 後進には希望を 相手(ライバル)には敬意を 仲間には勇気を 時間も空間も超えて永遠になる。 本当に良い台詞。彼無しでは太一の後半の存在感は無かったでしょう。 ストーリー進行はベタで有りますが、ファンとしては見逃せない後半。 4組同時の運命戦。最後の1000年語り継がれた和歌「忍ぶれど」と「こいすてふ」決着には震えさえ覚えました。 上の句、下の句もブルーレイを購入し満足していた私にとって、観る前はこの「結び」は正直心配でした。続編は作れば作るほど駄作に成りかねないから。。。 ですが、その不安も一掃する出来に感動。 見事に色々結んでくれました! ラストの千早の姿は胸アツです!! 大満足でした!!!
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