マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン

劇場公開日:

マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン

解説

デンマークの鬼才ニコラス・ウィンディング・レフンの「オンリー・ゴッド」撮影現場に密着し、世界から期待される映画監督としてのレフンの苦悩や葛藤を映し出したドキュメンタリー。監督は、「ブリーダー」「FEAR X フィアー・エックス」などレフンの初期作品に出演した女優で、レフンの妻でもあるリブ・コーフィックセン。2011年の「ドライヴ」でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞し、一躍世界的に注目を集めたレフンは、次なる監督作「オンリー・ゴッド」をタイで撮影する。前作の世界的成功によって寄せられる周囲からの期待や、慣れない異国の地で発生する撮影トラブル、そして仕事を捨てて撮影についてきた妻とのいさかいなど、レフンは様々なプレッシャーにさらされていた。そんなレフン自身の姿や、「オンリー・ゴッド」主演のライアン・ゴズリングら関係者の証言により、賛否両論の作品を生み出す映画監督レフンの素顔に迫る。

2014年製作/59分/G/アメリカ
原題または英題:My Life Directed by Nicolas Winding Refn
配給:クロックワークス
劇場公開日:2017年7月8日

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映画レビュー

3.0ネガティブキャンペーン

2020年9月30日
PCから投稿

グザビエドラン監督のドキュメンタリー映画を観てからの鑑賞。

なんて対称的なふたりだろう。
撮影中も目をキラキラさせて笑っているドランに比べて、
レフンはずっとぐったりとして心身ともに疲労しきっている様子だった。

そして何かあると「ドライヴ」を引き合いにだす。
それを支える奥様目線で撮影したドキュメンタリーだから、
余計に生生しい。

個人的にはクールな「ニコラス・ウィンディング・レフン」像を崩さなくても良かったんじゃないかと思うけど。
「『奇跡の海』を撮ったトリアーとは呼ばれない」という言葉が印象的だった。

『オンリーゴッド』を観てから鑑賞したほうが楽しめそう。

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JYARI

4.0NWR信者なら必見

2019年5月6日
Androidアプリから投稿

そうでないなら見なくて良いと思います

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三毛猫泣太郎

4.5ドキュメンタリーとして面白い

2019年2月7日
iPhoneアプリから投稿

興奮

かの有名なドライブの映画監督の妻が撮影をしたドキュメンタリー映画で、映画監督という一面と、妻から見る映画監督と、ただの旦那という色々な面がこの作品にはありました。夫婦ゲンカのシーンなど、一般的ドキュメンタリー映画にはなかなか見られない、プライベートを覗き見しているかのような、面白く、興味深い作品でした!

映画監督の苦労、映画監督の妻の苦労、この両方が織り混ざった複雑な気持ちにさせられました!

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dumamichi

3.0映画監督って職業は大変だ

2017年7月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

萌える

特に個性的で自分に色がある監督はなおさらで。

レフンが真面目に説明しているのにカメラ目線でフザけているR・ゴズリングがお茶目。

苦悩して完成した「オンリー・ゴッド」から自我を曲げずに「ネオン・デーモン」を撮ってしまうレフンの作家性がイカれていて大好きだ。

これからもブレずに我が道を突き進んで欲しい今!俺ラ世代の監督レフン!!

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万年 東一

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