「軽口をたたくボンド」ローガン・ラッキー たまるるさんの映画レビュー(感想・評価)
軽口をたたくボンド
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最後の30分位で一気に伏線を回収するのだけど、逆にそこに至るまではひたすら伏線をばらまき続けるという構成。つまらないわけではないのだけど、途中思わずあくびが出そうになった。個人的にはカントリロードの辺りでホロッときた。同じく娘を持つ身としては。
あくびが出そうになった理由としてはもう一つ、カメラアングルに工夫が少ないというか、説明じみたアングルというか、とにかく面白くなかった。じゃあお前やってみろよと言われてもできないけれど。
FBIの女性捜査官、どこかで見たことあるなあと思ったらミリオンダラーベイビーのヒロインだった。あと、セス・マクファーレンが出ているということに全く気付かなかった。こういうところも映画の楽しみだったりすると思う。ところで、エンドロールの最後に、「強盗されたのはあなただけ」と字幕が出るのだけど、どういうことなのだろうか?
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