「2018-56」サバービコン 仮面を被った街 かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
2018-56
期待してたトーンとは違う。
とりあえずきちんとした格好のオスカー・アイザックは、デニスの行雄ちゃんにしか見えなかった。
何が伝えたいんだろう。
この感じ、『聖なる鹿殺し』を観たときとおんなじ。
あちらのほうが数倍ブラックでしたが。
アンビリーバボーや世界仰天ニュース的なノリを期待してたので、あぁ違ったーという感想です。
あんな偏屈な家庭で育ったニッキーがいい子だっていうのが救い。
皆さんのレビュー読むと、ジョージ・クルーニーはこういうこと伝えたかったのかぁと感銘を受けるのですが……。
あぁでもこういう映画もハリウッドなんだなぁと。
思ったことをストレートに言うアメリカ人、Noと言えない日本人みたいなステレオタイプが言われるくせに、
なにかしらメッセージを伝えたいのはわかるんだけど、はっきりとは言ってこなくて、はい!あとはよろしく!みたいな映画は、アメリカのほうが多い気がする。
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