「気楽に見られる一本」レオン 彬さんの映画レビュー(感想・評価)
気楽に見られる一本
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何にも考えずに観られる映画ないかな?
と思った時に見かけて鑑賞。
頭を使わずに始終「ふふっ」と笑える映画でした。
知英さん、あまり存じ上げなかったのですが(すみません)、可愛くて強くてはっちゃけた演技に楽しませてもらいました。
スタイル抜群で何を着ていてもカッコイイ!
君の名は。のパロディのあとの
「第一部 完」
に笑う。
前半の細かいモチーフ(伏線)が後半一気に回収されるのも面白かった。
竹中直人さん相手に演技する共演者の方々がよく吹き出さないなぁとそこにも感心(笑)。
センシティブ過ぎるかも知れませんが、性の表現はちょっと眉をひそめる方がいるかも、と感じた。
(女は年をとったらどうの、という表現や男性の描き方など)
この辺りの感覚がもっと現代に寄り添っていればもっと多くの観客を見込めるのではと感じました。
あえてのチープな演出も、自分は楽しく観られました。
友達とワイワイ観たい一本。
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