ロストIDのレビュー・感想・評価
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盗まれたIDを使われ、知らない間に大事件に巻き込まれていく、という...
盗まれたIDを使われ、知らない間に大事件に巻き込まれていく、というお話。
殺人容疑者から国家犯罪へとスケールが大きくなる展開、で、ハリウッドでリメイク決定らしい。オランダ映画。
読了日:2014年7月4日 監督:ピーター・ド・バーン
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ベラボーにヒドい怪作
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コミュニケーション・コンサルタントのマイケルは執拗にコンタクトしてくる元顧客の男をあしらって帰宅する際にその男の車が川に転落しているのを発見し、同乗していた男リシャールを救助するがそのまま警察に連行され自分が行ったこともない土地での交通事故での過失致死容疑で逮捕される。事故車も自分名義で購入されており、身に覚えのない住宅ローンまで負っていた。一体誰が何の為にそんなことを・・・というオランダ映画。いくらでも面白くなりそうな設定ですがこれが相当なスカ。主人公よりもリシャール君がやけに大活躍して個人情報を盗んだ犯人はあっさり判明。しかしその背後には恐ろしい陰謀が・・・という話も敵キャラが呑気すぎてサスペンス皆無で、最後のオチも椅子から転げ落ちるほど拍子抜け、ならば主役はリシャール君では?という話。なにげにマイケルさんが元嫁に息子の親権を取られそうになっているという本筋に全く関係ないところで手に汗握るというワケの分からない怪作。久々にヒドいのを観ました。
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