パッション・フラメンコのレビュー・感想・評価
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フラメンコファン必見
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ツアーの全貌がわかる内容になっており、とても興味深く拝見しました。特にニューヨーク公演におけるサックスとのコラボレーションは必見だと思います。サラがジャズとフラメンコの共通点を語る所には、なるほどな、、と納得させられました。
また、彼女にとっての日本、とりわけ、新宿エルフラメンコとの関わりについて詳しく取り上げられていて、この点もとても興味深かったです。
総じて感じたのは、サラバラスは正真正銘のスターなんだというところ。
もちろんトップダンサーとしての苦悩はあるけれど、同時に、スターとしての自覚と目的意識がしっかりある人なのだと感じました。(お父さんが軍人さんでお母さんがフラメンコ教師という点を聞いてさらに納得。。)
自分のパッションをアーティスティックに爆発させるだけでなく、それを社会の為にどう役立てればいいかを考えている。私心に振り回されずに素直に感じる事ができる、本当の意味で強い人だなと思いました。
彼女の人となりも感じられる、よい一本でした。◎
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フラメンコダンサーの舞台裏
フラメンコの舞台の音楽と踊りが素敵なので、それだけでも面白かったです。言い換えると、舞台の場面だけでもよかったぐらい。ドキュメンタリーの部分は「プロフェッショナル仕事の流儀」のような感じで、お家でみるテレビ番組で十分かなと。舞台のシーンが魅力的だったぶん、感想が辛口になりました。
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