ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命のレビュー・感想・評価

ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命

劇場公開日 2017年12月15日
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これまでにないアングルで歴史を見つめた史実モノとして興味深い ネタバレ

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戦争という絶体絶命の状況下で、市民の憩いの場所、動物園は一体どのような運命を辿ったのか。上野動物園の「かわいそうなゾウ」と同じく、ここには悲しい運命におかれた動物たちが数多く登場する。中でも序盤の空襲によって動物たちが逃げ出したり、そのまま火に焼かれて絶命していたりと、さながら地獄絵図のような光景には胸が痛くなってやまない。

そこから園長夫婦が園内を利用してユダヤ人を匿うようになってからがこの映画の見せ場だ。1日数人しか移送できない歯がゆさ、大勢が収容所へと強制連行されてしまうタイムリミット感にも緊張感あふれる。史実という点ではとても興味深いのだが、その一方で、ナチス高官が夫人に寄せる想いを利用したり、またその光景に夫が嫉妬したり、あるいはラストの緊迫した場面での追いかけっこなどは、やや短絡的にも思える節も。実力派が揃っているだけに、史実を補強するドラマの織り成し方が勿体なく感じられた。

ぐうたら
ぐうたらさん / 2017年12月27日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  悲しい 怖い
  • 鑑賞方法:映画館
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ジェシカ・チャステインの目論見は見事に成功している

かつてホロコーストを扱った映画は数あれど、ナチスのゲットーから多くのユダヤ人をこっそり救出し、自らが経営する動物園の檻の中に匿った夫婦がいたとは!?その事実にまず衝撃を受けるが、さらにこれが、1人の女性の奮戦記として描かれている点に注目したい。彼女、アントニーナがミッションを遂行する上で夫とナチス将校との板挟みになり苦悩する姿は、このジャンルに生々しい性の匂いを含ませて何とも新鮮なのだ。描かれ尽くされた歴史上の事実を、女性のメンタルに落とし込んだのは、製作総指揮も兼任する主演のジェシカ・チャステインの狙い。彼女の目論見は見事に的中している。

MP
MPさん / 2017年12月20日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  泣ける 怖い
  • 鑑賞方法:試写会
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戦争と愛と動物

TSUTAYAでジャケット借り。

とっても私にとってヒット作だった。
動物への愛。その頃の動物への偏見、意見。

戦争へと重なっていくなか、動物も人も救いたいというエゴと痛みと虚しさと家族愛と。

どうしようもないこの虚しさが心に響いた。

静かにみる映画として、おすすめ。

ぽかり
ぽかりさん / 2018年8月6日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  泣ける 知的
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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夫婦の勇気ある決断

動物は大きく関係しておらず、動物園を経営する夫婦がユダヤ人をワルシャワ市内から連れ出し、家の地下にかくまうという物語。事実を基にした映画。この事実は初めて知った。

taku
takuさん / 2018年7月23日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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狂気と慈愛 ネタバレ

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動物園は平和の象徴なのだろう、動物たちが人間の身勝手さで殺されてゆく悲しさに始まり罪のない人々が蹂躙され、死んでゆく様を見て、この感情のゆらぎに軽重はあるのか自問自答した。
美談を売りものにするような邦題やプロモーションには賛同できないが辛くとも見て欲しい映画というものがあるとすれば本作はその一本である。しかしながら既に心優しい人たちほど観て落ち込み、ほんとうに見て欲しい人たちには端から見向きもされないのだろう。

odeonza
odeonzaさん / 2018年6月21日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 悲しい 怖い
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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・動物好きにはなかなかにしんどい ・校長先生が出る場面ではホッとす...

・動物好きにはなかなかにしんどい
・校長先生が出る場面ではホッとする
・列車のシーン、かわいらしいだけにつらさ倍増
・「少女ファニーと運命の旅」でも見たような部屋が出てきて、この時代のこの国の部屋はこういうのなんだなと考える

小鳩組
小鳩組さん / 2018年6月13日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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ズー・ギャング

つまるところ戦争や災害といった逆境においては、まずは人間の救済が優先されるわけで、その他の動物はないがしろにされてしまう。もちろん主人公夫妻に非はない。冒頭象の子を救う感動的なシーンがあるだけに、ユダヤ人救出の一方で動物たちがどれだけ犠牲になったのかが気にかかる。ま、所詮動物園は「狭い空間での生活を余儀無くし、飼い殺しにする、人間中心の施設」ではあるのだが。
ヤヌシュ・コルチャックとの束の間の邂逅も印象的だ。両手を挙げて列車に抱き上げてもらうのを待つ子どもたちの表情がせつない。
それにつけても、ホロコーストの惨劇を経てきた挙げ句の、イスラエルのパレスチナに対する仕打ちはどうなのか。

梨剥く侍
梨剥く侍さん / 2018年5月26日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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観て良かった

公開当時「女神の見えざる手」とほぼ同時期で、ジェシカ・チャスティンばっかり観てられないよ、的な程度で済ませていたので、京都シネマ名画リレーでやってくれて良かった。
ドイツ軍のユダヤ人迫害の映画はたくさん観たし良い映画ばっかりだったが、この映画はその中でも「シンドラーのリスト」「戦場のピアニスト」に次ぐくらいの映画じゃないかと思うほど。役者も良いし、ストーリーも分かりやすいし、中だるみもない。唯一、息子役の突然の変貌に少しビックリ。
ワルシャワの話なので、主役のジェシカ・チャステインはアメリカ人だがポーランド人っぽい英語をしゃべる。彼女は日本人好みの美人ではないタイプだけど声がチャーミング。ドイツ人将校のダニエル・ブリュールは、冒頭では良い人っぽかったが、動物を譲り受ける話で夫のヤンが疑った通りの人物。彼から疑われないように主人公は彼の気持ちを上手く利用する。夫は匿うユダヤ人を迎えに行くために毎日ゲットーで悲惨な目に遭っている人達を目にし、彼女の苦労には気が及ばない。
ドイツ兵に暴行を受けた少女が初めて名乗る場面と、ヤンがユダヤ人を助けに行ったのに、そこで唯一できることとしてゲットーから強制収容所送りの列車に乗る子供達を抱っこして持ち上げてあげるシーンに涙。

ミーノ
ミーノさん / 2018年5月13日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 悲しい
  • 鑑賞方法:-
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感動

感動しました。
主題は、想定と少し違い1人の女性としての努力と苦悩だと思います。
ストーリー的な穴も当然ありますが、気にならない程度のものでした。
全体的に演技が良かったです。特に主演の女優さんが良かったです。

ストーリーは物凄くシンプルでした。
と、いうより時代の中で奮闘する人達をそのまま描いた感じです。

しかしどうせならポーランド語で制作して欲しかったです。

Rewind That
Rewind Thatさん / 2018年4月13日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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予想以上だった

予備知識もなく見たけど、予想以上に良い映画だった。
ドイツ軍の目を盗んで、ユダヤ人を守るポーランド人たちの実話にそった物語性。
彼らの勇気と行動力を賞賛したい

如月小町
如月小町さん / 2018年4月12日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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動物も人間も。

監督も主人公も女性ならではの観点から物語を描いているので
博愛映画にしては性的目線や描写も多いのだが、それを武器に
してユダヤ人を救う園長夫人の機転が素晴らしい。支配に抵抗
する危険な行いがスリリングに展開する後半にドキドキしたが、
前半で殺された動物の魂をユダヤ人の命を救うことで救済した。

ハチコ
ハチコさん / 2018年4月2日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい 怖い 知的
  • 鑑賞方法:映画館
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深い愛情

どんなに悪い状況にあっても、人としての思いやり、愛情を動物にも変わらなくそそぐアントニーナに素直に応援して見入った。今までも戦争の悲惨さは多方面から描かれてきたが、動物にも人と同じ愛情をかける姿に心地よさがあった。最後もしっかりとストーリーは描かれていてホッとさせられた。クリスマスに見る映画としては、あったかい気持ちにさせられてとても良かった。監督はニキ・カーロ

にっしん
にっしんさん / 2018年2月5日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  泣ける 悲しい 知的
  • 鑑賞方法:映画館
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理解できず

作品内容が理解出来ず、話に付いて行けなかった。途中は退屈でzzz…時間も長く感じた。残念ながら此の手の作品は苦手な様です。
2018-20

隣組
隣組さん / 2018年1月27日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 1.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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動物かわえぇ ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

動物達が爆撃や拳銃で撃たれて
殺されちゃうシーンは
見てて辛かった...

ジェシカに抱っこされてる
ライオンの子供とか
ちょっと見ててヒヤヒヤしました。
引っ掻いたりなんて
しないんだけどね

ペットのスカンク?や
ワラビーにうさぎちゃん
かわえぇ〜

ラストは
息子も撃たれず
旦那も元気に帰って来て
300人?程
助けたユダヤ人達は
宿で射殺された女性2人以外は
無事逃げれたって
ホント実話?ってぐらい
ハッピーエンドでした。

いやホントに生きてて
良かったんですけど

あの流れだと
息子は撃たれて
旦那も帰って来ないって
感じでした。

思わず生きとったんかぁ〜いと
ツッコミ入れちゃいました。
もちろん心の中で...

先生と生徒が
列車に乗るシーンは
グッときちゃった

小さい子供達が
あどけない顔で
両手を上げて
乗せてって...(泣)

snowball
snowballさん / 2018年1月27日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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じんわりと、くる

戦争とかナチスとかを全面に表現して批判するでもなく。「命あるものは生きなくてはいけない」「生きることを諦めてはいけない」と。小さな小さなエピソードにじんわりと涙が…。ハッピーエンドで終わらなければ、世界はいつまでも変わらない。

ぴ
さん / 2018年1月14日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 幸せ
  • 鑑賞方法:映画館
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命懸け

ナチスによるユダヤ人弾圧はよく映画化されるが、そんな中でユダヤ人を匿うポーランド人の実話の映画化の様です。

ソハの地下水道と言う映画も数年前観ましたが、今作も凄い話でした。

ドイツ侵攻で経営する動物園を破壊されその動物園でドイツ軍と豚の飼育をし毎日ドイツ軍が居て自宅にも出入りするそんな状況で300名ものユダヤ人たちを匿っていたそうです。

命懸けでユダヤ人を匿う夫婦。

300名の食費だけでも大変。

ラストは息子が撃たれたと思い込んでしまいました。

ジェシカ・ジャスティスの演技が素晴らしい。

heran
heranさん / 2018年1月9日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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ロビイストの別の顔

昨年、「女神の見えざる手」を見たばかりのジェシカ・チャステインであったが、こちらの作品の方がナチュラルメイクで美しく感じた。ナチス侵攻のポーランドでの物語であったが、なんとなくイメージとして動物が隠れ蓑になってユダヤ人を助ける(着ぐるみとかね)と思っていた。実話なので、あまりけなしてはいけないが、作品としてはこんなものかなあっていう感想。

hanataro2
hanataro2さん / 2018年1月8日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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人間の愚かさが一目瞭然で分かる映画

私的には、第二次世界大戦のドイツに関するモノであり、ジェシカ・チャステインが主演なので見てきました。
ジェシカ・チャステインって特別に綺麗だとは思いませんが、彼女の演技力は何時見てもいいですね。安定してみてられます。
また、去年から、「ヒトラーへの285枚の葉書」「ハイドリヒを撃て! 「ナチの野獣」暗殺作戦」「ヒトラーの忘れもの」など、この手の私たちが知らない第二次世界大戦のドイツ関連のモノは良質な作品が続いています。
本作品も、冒頭から嫌な気持ちになります。
人間の愚かさが一目瞭然で分かる映画ですね。
しかし、何時の時代でも世の中を困難な状況にするのは、何時もたった一人の独裁者ですね。世界法律でも作って、独裁体制は無くした方が良いと思います。
しかし、ヒトラーって不思議な人ですよね。
本当は、頭もよく、今の現代でも、ヒトラーが考えた生活の知恵が色々残っているのですが、なぜ、ユダヤ人をあれだけ嫌ったのか、内側に入れて上手く利用する方向に考えられなかったか・・・
全編通して、戦争の悲惨さ無益さなど、現在の世界にも警告としてどんどん人に見て貰い考えて貰いたい作品でした。
配給会社さんも、もっと宣伝して、より多くの方に本作品を見て貰い、戦争の悲惨さを知って欲しいと思う作品でした。

sally
sallyさん / 2018年1月6日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  泣ける 悲しい 怖い
  • 鑑賞方法:映画館
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中高生とかに見て欲しい

こういう話があったんですね。

過激な描写は少ないし、動物園という親しみやすさから、学校の先生が子どもたちに向けて見せてあげてもいい作品だなと思いました。

動物園とか街並みとか、あれは全部セットなんでしょうか。
かなり気合の入った作品であることがわかりました。

ハクタカ
ハクタカさん / 2018年1月4日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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主人公が美しかった!!

非常に苦しい状況で主人公は聖女のようでした。旦那さんもタフガイで男らしかったです。300人を助けたとの事ですが、映画だと通算20人くらいだとしか思えなかったので、もっと違った伝え方があったと思います。マッチポンプのイスラエルが表彰していて気持ち悪かったです。ダニエル・ブリュールの演技で、人妻がエロいというのは伝わってきました。

アンジェロ
アンジェロさん / 2018年1月3日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  悲しい 怖い 萌える
  • 鑑賞方法:映画館
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