嘘を愛する女のレビュー・感想・評価
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ストーリーが貧弱な上に、展開が遅い!
当該作品は、先々週公開され、2位=>3位と推移しています。
長澤まさみと高橋一生が共演し、
恋人の大きな嘘に翻弄されるキャリアウーマンの運命を描いたラブサスペンス。
「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」の第1回でグランプリを受賞した企画を
映画化した作品です。
感想を一言で表現すると
「つまらない作品!」
「長澤まさみファンでなければ、映画の途中で退出してしまう作品」
でした。
ストーリーが貧弱な上に、展開が遅い!
最後は、ベタな展開で、思わず笑ってしまいました!
あーあ、
長澤まさみが大好きな私としては、またまた、ガッカリ!
彼女が主演した作品で、初演の「世界の中心で愛をさけぶ」を超えた
作品はありません!
彼女が悪いのか?作品が悪いのか?
こよなく長澤まさみを応援する私としては、
美人・かわいい・純粋・恋愛の路線から
「真田丸」や「君の名は。」の時の様に、
「ちょっと変わった役柄」に路線変更したら良いのに
と思います。。。
Michi
予告以上のものがない
予告にやられた。1シーン1シーンのリズムが一緒で眠くなる。何者なんだという謎ときまでのドキドキ感がなく終わってからも、あ〜そういう事なのね・・といった感想。
中でも気になったのは吉田剛太郎さん。好きな役者さんなのに今回は邪魔だと思った・・ああいう役は難しいけど、全てに前に出すぎそれは監督がいけないと思う。
全体的に役者が芝居し過ぎてる感じ。
どこをみるかで評価分かれる。
友人と2人で観に行きました。
エンドロール後
私「え、めちゃくちゃよかったね…!?」
友「え、ええ…?」
私「泣けたよね!?」
友「ええええ!?!?( 笑 )」
その後あれこれ話していても、見ているところが全然ちがったみたいで 同じ映画を観たのにこんなに感想が変わってくるのかとびっくりしました( 笑 )
今回はTOHOシネマズ公式サイトに掲載されたあらすじをみて映画を決め、足を運びました。予告動画等は一切見ていません。
この映画の軸は「嘘」を機に変わっていく主人公の心情です。
ミステリーはあくまでスパイス。
私は鑑賞後、一冊の小説を読んだような満足感がありました。
人間の心の機微を丁寧に描写、表現してあったように思います。
でも衝撃的な展開!ってことはないので、そういうのを待ってると肩透かし感はあり。
22年目の告白のような事件もの・謎が謎を呼ぶ・ドキドキハラハラなミステリーサスペンスが好きで、それを期待して観に行った人は それこそ主題が違いすぎてつまらなく感じるかも。
この作品の良いところは、主人公の心情の変化やその原因を、これでもかというほど丁寧に描写している点。
善良/醜悪に振り切った人間なんていない、どの人間にも明暗、どころか多面性がある……。
各所でそういうことを切に訴えてきます。
(これが丁寧すぎて合わない人は合わないかな?友人は退屈・余計なシーンが多かったと言ってました。笑)
時間をかけて表現することによって感情の変化にリアリティが出るようで、私はこの構成とても好きでした。
それから、ストーカー女子大生心葉は、桔平の不安定さを表すのにも、主人公の桔平との向き合い方を表現する対比的存在としても、効果的だったと私は思います。
あそこまでキャラ濃くなくてもいいんじゃない?っていうのはありますけどね( 笑 )
全体的に空気感が自然で、創作物独特の言い回しや良すぎるテンポ等が少なかったのも好印象。
日常をそのまま切り取ったような間がよかった。
まあなんというか、センター試験の「小説」を解いてるようなかんじなんです。
このセリフは傍線部Aの感情から、傍線部Bはこのような気持ちからの行動、みたいな。
示された表現から「行間を読む」っていう過程が好きな人は楽しめるんじゃないかなと。
センセーショナルとは程遠く叙情的。
謎解きではなく、主人公の変化に注目してほしい。
私にとってはここ数年で一番好きな映画でした!
人間の内面についてじっくり考えるのが好きな人へオススメしたい作品。
タイトルが結末を表しています。
嘘を愛する女。
真実を知っても尚、偽名であるきっちゃんと呼ぶ主人公。
全てを知って受け入れた上で、彼がついた小出桔平という嘘を愛した、嘘を愛する女。
本来であれば背負って生きていかないといけない過去だけど、生きてる限り時は経ち、いつまでもそこに捉われてはいられない。
主人公と出会い、傷ついた心が解れていき、2人の幸せな未来を想像してしまう自分と、過去と嘘の罪悪感との狭間で苦しんでいた桔平を誰も責められないと思います。
どんな人でも、幸せになる資格はある。
テーマはとても良く、桔平の書いた小説の意図がわかったときは号泣してしまいました。
ただ、豪華なキャストであったため川栄李奈や黒木瞳やDAIGOなどそれぞれを掘り下げて欲しかったです。
川栄李奈は結局なんだったの?となってしまいました。
主人公の仕事はどうなったのか、目覚めた桔平とはどうなるのか、ラストは余韻と想像の余地を残したかったんだと思いますが、きちんと描いて欲しかったので、その辺りがすこし残念でした。
派手な演出がない分、主人公と桔平の心情を考えながら、また自分の過去の恋愛と重ねながらでも、大人がゆっくり観られる恋愛映画でした。
主人公の見方で評価が分かれる作品。
主演の 長澤まさみ・高橋一生 の
お二人だけでは無く、
豪華俳優陣が出演する作品。
個人的に、
一番驚いたのは、DAIGOさん!
最初、誰なのか
本当に分からなかった…(^◇^;)
そして、黒木瞳さん。
え、ここで!? っていうか…
贅沢なキャスティングです。(°_°)
トレーラーを観て、
私の期待値は高めだったのですが…
私には
話の本筋である「嘘」よりも、
主人公の人物像が気になり過ぎて、
正直、スッキリできない
終わり方、ストーリーでした。
実話が元で、
今も生活のある方がモデルの
お話しだからなのかな?
私の中で、
いくつも謎が残ってしまって…
なので、満足度は低めです。
ただ、高橋一生さんの人気が
「顔や、役得だけじゃなかったんだ!」
と、高橋さんの演技の凄さ、
演技力を感じられる作品でした!
家族のあり方
まずは、高橋一生のファンとして観に行った。スクリーンの大画面で彼を観れるというだけでも幸福。
徳間文庫の『嘘を愛する女』を半分まで読んでから、映画を観ました。この半分まで読んで観る方法がとても良かった。子育て中の主婦という観点から、涙が溢れる映画だった。子育て世帯では誰もが経験するであろう緊迫の状況が描かれていて、自分に置き換えて観てしまう。そこを高橋一生が夫側として演じているところに、また切なくゾクゾクとするものがある。映画を観ることでハッとさせられ、失ってはいけないものは何かを考えさせられる。愛する人の嘘を許せるかという問いに関しては、許せると言わざるを得ない。しかし、もっと大きな大切な気づきが生まれる映画。こうなる前に、、、という教訓、戒めにもなる物語。高橋一生演じる桔平の人生、妻には語らなかった思い、桔平の本質を信じてあげること、それが家族の、一人ひとりの幸せにつながるのだと思った。瀬戸内の景色、ゆかりと桔平の部屋のレイアウト、全て素敵だった。
人生色々。。。。
高橋一生好きの友達と見にきましたが、後半から長澤まさみと探偵さんが主役並に出てきてました(笑)
話の内容は良かったのですが、終わりがもっと見たくて気になってしまいましたのでマイナス1です。キスシーンなどは大人の恋愛だなぁと思いました♪DAIGOが良い味出してました。
長澤まさみ実力を発揮しきれていない?
いいのか悪いのか良く分からない作品でした。いいと思ったのは、展開などがテンポよく、飽きさせない所でした。長澤まさみや吉田鋼太郎の演技も緊張感がありとてもいいです。感心しなかったのはストーリーが訳が分かりません。そもそも「嘘を愛する女」のタイトル通りの結婚詐欺や悪い男と知りつつ騙されたふりをしている女などではなく、ただ自分の信じたいものだけを見る自分勝手な女です。そんな女が一心不乱に彼の素性を追い求める動機は何だったのでしょうか。たどり着いた真実はあまりにも作り物めいた妻と娘の死の真相。どこをどうすればラストの病床での感動的なシーンが導き出せるのでしょうか。
おそらく作者のテーマは「再生」「再出発」にあるのでしょうが、工夫が足りなすぎると感じてしまいました。
長澤まさみがかわいい
主演お2人が好きなので見に行きました。
予告編とは少しイメージが違いましたが好きな映画です。そしてただただ長澤まさみが可愛いです笑
後半がすごい一気に雰囲気が変わって鳥肌が立つ場面がたくさんありました。
悲しくも幸せにもなれるような映画でした。
印象が薄っぺら
ストーリーにリアリティが無いせいか、薄っぺらな印象を受けた。長澤まさみが演じるキャリアウーマンは、うるさくて、素直じゃなくて、共感しにくい。DAIGOも長髪のカツラが不自然。高橋一生にはもっと出番が欲しかった。
なぜ、身元も不確かな男を部屋に招き入れたのか、なぜ、5年も嘘に気がつかないのか、医者なのになぜ妻の異変に気がつかないのか、リアリティに乏しい。
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