嘘を愛する女のレビュー・感想・評価
全230件中、81~100件目を表示
二度見の勧め
「二度見るとまた一段とおもしろい」とレビューを書き込むつもりで忘れていたら、上映がほとんど終わってしまったようだ。
真相がわかってからもう一度見ると、ネギをぶら下げて歩く高橋一生の後ろ姿などが1回目と全く違って見えて、興味深い。
何人かの知人に誘われて二度見、三度見することになったが、毎回、周囲の客(毎回いつも男性の独り客)が明らかに「ネギ」の2回目あたりから、すすり泣いていた。
・・・そのわりにレビューの評価が低いのは、男性はこの種の映画をベタほめするのも恥ずかしいし、女性は「どーせ高橋一生のファンなんでしょ?」と思われるのもちょっとなあ・・・といった理由ではないかなあ。
久々の津嘉山正種、さすがの存在感。津嘉山氏も映画の小出桔平と同様、くも膜下出血で倒れたこともあるかたなので、この映画の出演には特別な思いがあったと思う。
川栄李奈が演じる心葉の独特のキャラも秀逸で、長澤まさみとの喧嘩シーンは、「めぞん一刻」の響子さんと八神の喧嘩を思い出して楽しんだ。
涙は流す、でもただの涙
瀬戸内での調査の部分はただの尺増し
出てくるほとんどの女性の性格が魅力的でなかったが、そこは逆にリアリティがあった。
高橋一生の過去の部分は楽しめたかな
劇場に女性しかいなかったのはただの高橋一生の映画だったのだと思う。
やばい過去の持ち主なのかと思いきや
予告を観た印象、かなりのミステリー作品かと思った。
桔平は記憶喪失で過去に人殺しをしてるとかヤバイ奴なのかと思ったけど、そこまでもなく。
思っていた過去とは違っていたのでその点は面白かったかと。
所々、桔平と由加利の回想シーンが出てきて、これなんの意味あるんだろ?!と思って観ていたが、最後に伏線回収してて納得。
ただ、今大人気の高橋一生を目的として観に来たひとには物足りないだろう。(ほとんど寝ててセリフも少ない)
木村役がDAIGOだと気づくのに時間がかかった人は多いはず。
想像よりよかったです。
レビュー低めだなって思って迷いましたが、見に行きました。結果よかったです。人生観や恋愛観に影響があるほどのものではなかったですが、長澤まさみちゃんも高橋一生さんも役者として素晴らしいから、どんな話をやってもものになるんだなって思いました。それなりに見応えもあったし、最後は少し泣けました。
吉田鋼太郎さんのキャラクターもすごくよかったです。
みんなそれぞれ嘘を多少つきながら、恋愛して結婚していく。人は皆嘘つきなんだと思いました。嘘の上にいろんな人生が成り立ってるなんてのも一理あるとも思いました。嘘も含めて、その人の人生なのだとしたら、その嘘さえ愛せるかどうか。そんなことを考えながらエンドロールを見てました。
好みは分かれると思いますけど、わたしは見て後悔はしてないです。眠たくもなりませんでした。
よかったです。
題名おかしい?と思うのは私だけ???
嘘を愛したのではなく、たまたま愛した人が複雑な問題を抱えていて嘘をついていた。と謂う事ですよね!愛していたから知られたくなかった。内容は良かったけど、題名に違和感がありスッキリしない。
泣けた
評価が低いですが、個人的には面白かったです。
中間は間延びしてる印象は確かにありますが、先が読めなかったのでどんな結末!?と思いきや、後半は高橋一生演じるきっちゃんの秘密が明らかに…。
ラストの長澤まさみの演技は泣けました。
無駄な尺取りすぎ??
なんか、無駄にいらない部分が多すぎた気がします……。なかなか話が進まないので飽きてきてしまいました………😅
あとは、高橋一生さん目当ての方は特にですが、ほとんど彼は動かず、眠っている状態なので、せっかくの高橋さんが………という感じもしました。
長澤まさみさんのキャラクターは好き嫌いが別れそうだなあという感じ💦感情移入が出来なかったので、感動はできなかったです…シナリオだけ聞けばすごく泣けそうな気もするのに……。
不完全燃焼っていう感じでぶっちゃけいうとつまらなかったかなあ……。
近しい相手でさえ、知らない事が多い、きっと身近な話だ。 人はいろい...
近しい相手でさえ、知らない事が多い、きっと身近な話だ。
人はいろいろな側面があるのだから当然の事だが、相手の知らない部分を探る時、きっと信頼してない自分への後ろめたさを感じる。
だったらいっそのこと、探らずに信頼すればいい、どうせ知ったところで、愛情は変わらないんだから。
自分の0.5秒の感覚を信じてもいいんじゃない?
しかしながら、海街diary、散歩する侵略者に続き、いじらしい演技するんだよなー。
知ることはつながること
二人の出会いは3.11だった。
東京に出てくれば、1人いなくなったって誰も気づかないと思った。
だが、その日は日常の東京に歪みが生まれ、誰もが他人に気を遣うようになったタイミングだった。
だからこそ二人は出会った。
相手を知ろうとすることで、そこにはつながりが生まれる。
夫婦だって赤の他人である。なんでもない相手への気遣いが二人の関係をずっとつないでくれる。
なんでもない相手の仕草を知っているだけでも相手とのつながりは生まれるのだから。
大好きな俳優ふたり
好きな俳優だし予告が面白そうだったので期待して観に行きました。
内容的には最初の段階で実はこうでしょ?という答えが見える映画だと思いました。なので途中から中弛みになり、ラストにきてやっぱりだよねぇと想像通りのエンディングでした。登場人物が少ないわりに、川栄の無駄遣い(笑)あと長澤まさみのギャンギャンな声にちょっと萎えてしまった。気に入ると数回リピしますが今回はありません。
思っていたより楽しめました!
レビューを見てから行ったので、あまり期待をせずに見に行きました。が、個人的には充分楽しめました!確かにテレビCMの予告編だとサスペンス的要素も感じましたが、内容としてはあらすじと変わらず、身元不明の彼氏の過去を探っていき真実を知る、という話。途中、長澤まさみ演じる女性の発言と行動にイラッとしますが、吉田鋼太郎とのやり取りがよかったです。長澤まさみは確かに老けましたけど役柄的にはぴったりだったと思います。
空気感が心地よい
タイトルにインパクトがあり、宣伝も多くあったことから良くも悪くもみんなが気になるものだったと思います。
それだけ注目を集めるということは良いことだと思うけど、受け手が勝手に身構えて映画を観に行ってしまったのかな?
観てみると居心地の良さを感じた作品で、ロケ地や、出てくる人、キャラクターが無理ない感じがして、映画だけど空気感を確かに感じました。
嘘をどう捉えるのか
あなただったらどうするのか
見終わった後にこの投げかけられた題材に問いかけられているような気持ちになり、自分のついてしまったちょっとした嘘をなんだか振り返させられました。
自分のついた嘘は正しかったのか、そうでなかったのかは考えてもわからないけど、
嘘をついた事実と嘘をつかないといけなかった事実の2つは表裏一体なのだと感じます。好きな作品です。
真相を探って行く過程や明かされる秘密は多少面白いが、結局は打算と居...
真相を探って行く過程や明かされる秘密は多少面白いが、結局は打算と居心地の良さで彼に寄り添う愛は純愛でもラブストーリーでもなんでもない。
全230件中、81~100件目を表示