嘘を愛する女のレビュー・感想・評価
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マジンガーZ
5年間交際し同棲してした半主夫の研究医がくも膜下出血で倒れて意識不明となり、警察から運転免許証は偽造で住所以外は全部嘘と告げられたことから、仕事が出来る?風のちょっと我が儘な女が探偵を雇い彼の素性を調べる話。
シリアス一辺倒ではないとはいえ、医療関係の仕事はしていたことありそうだったり、少しの収入の出所だったり、日常や靴を脱いだ駅周辺だったりと、調べるところはいくらでもありそうなのに何もせず、唐突なポストの件からの進展だったり、何の根拠もなく小説に傾倒した調査というのは安っぽい。
つまらなくはないし、サスペンスと言えばそうかも知れないが、謎の部分が解明していく様がいつも唐突で都合良くて面白味がなく、失速感がしてイマイチ盛り上がらなかった。
愚かで可愛い女ごころ
長澤まさみはよほど気が強くて負けず嫌いの性格なのだろう。どんな役をやってもそういうところが色濃く出てしまう。一度、気が弱くて周囲に蹂躙されるだけの悲劇のヒロインを演じるのを観たい気がするほどだ。
本作ではバリバリのキャリアウーマンを演じていて、キャリアウーマンと言えば自信と自己主張と気の強さの塊みたいなものだから、前半はほとんど素で演じられた感じがする。
しかしキャリアウーマンといえども人間的な弱さは持っている訳で、そのあたりの表現が彼女なりに難しい役柄だったのではなかろうか。そんな感じがした。
同病相憐れむというが、この作品では最初は高橋一生が憐み、次いで長澤まさみが憐れむという構造のプロットになっている。互いを理解するという面ではある程度成功しているし、観客にも伝わってくる。
現代の経済では、人は自分をスポイルして他者にサービスすることで生活の糧を得ている。つまり仕事だ。生きるために仕事をしている筈が、いつの間にか仕事をするために生きているように変わってしまう。仕事が大義名分を獲得したのである。だから、仕事だからと言えば大抵のことは大目に見られる。
仕事によって束の間の承認欲求は満たされるが、人間は仕事の面だけでできているわけではない。個性や経験は評価の外だ。愚かなキャリアウーマンは仕事の評価だけを自分の拠りどころとする。だから底の浅い薄っぺらな人格になってしまう。
しかし現実世界の違う側面と触れ合うことで、仕事で評価されることよりも大事なことがあることに気づくことがある。女の幸せとは何なのか。
この作品では、愚かだが可愛い女ごころを長澤まさみなりに懸命に演じていて、そこがとてもいい。瀬戸内を巡りながら、自分を騙していたた腹立たしい男が、いつしか愛しい存在に変わっていく。最後の方では少し泣ける場面があった。近い将来もっともっと深い女の情を表現できる日が来るだろう。
予告で感じた内容とは違った・・・
劇場で観てた予告が意味深で、どんな展開なのか!?と思ってauマンデー
最近は、脇役から主演まで難なく演じる長澤まさみと、只今一気にブレーク中の高橋一生のW主演
バリバリ働く女性の前に現れる癒しな男性との5年間・・・
素性を詳しく知らずよく暮らせるな!?ってツッコミは置いといて・・・
高橋さんの挙動不審な”うつろな目”演技は、ピカイチです!
ただ消えたパートナーが巻き起こすクライムサスペンスと思いきや・・・
吉田鋼太郎さんとまさみちゃんのチョッと切ない探偵物語的な作品でした^^;;;
連ドラの方が良かったかも!?の☆3つ
残念、大したことない~さすが「TSUTAYA」この程度~
「嘘を愛する女」49点。
「黒木瞳」ほとんど出てないやん!
「DAIGO」キショい。不要に長い髪。今頃そんな人いない。嫁さん泣くで。切りなさい!
「川栄李奈」もう見飽きました。出なくていいです!
「まさみ」ふつうやん!演技が繊細で素晴らしい?ウソやん!
「一生」ではなく「鋼太郎」やん!ヒロインの相手役は!
「松たか子」「坂元裕二」の詞を味わうどころの歌やないやん!
「監督」着想20年。100回以上書き直してコレ?「CM界の若き才能」?ウソやん!
「あざとい商売をする(人のこころをあこぎに利用する!)」「TSUTAYA」ではしゃあない。「罰」がこういうところに出る!
男の「過去・秘密・悲しみ・切なさ」は「既視感」あり。
「どんでん返し」にもなってないやん!
「ラスト」も予想できてしまった!む~ん残念。
ただ、「鋼太郎」の演技・持ち味はさすが!
「東京(都会)は人が多いから、ひとり死んでもわからない」のセリフにはうなる!
期待した分、キツくなってしまいました🍀
一緒に過ごした時間は本当
タイトルや予告編からの印象とは全く違った。
人は一見するとわからないけれどいろいろなものを抱えて生きている。多かれ少なかれ。
長澤まさみって
素のままなの?演じているの?みたいなところがたまらない。
高橋一生は
こういう少しだけの登場って役がとてもはまる。スパイスみたいでドキドキしてしまう。
今一歩という深みが感じられなかったけれど、見終わったら何だかほんのりと温かい。
つらい出来事は胸に秘めていないで誰かに聞いてもらってもいいんだよね。
途中はいつのまにかロードムービー風に。
誘われて美しい瀬戸内を訪ねてみようかな。
惜しい
マジンガーZミニ
嘘を愛する女
吉田鋼太郎と瀬戸内を愛でる映画
育児中の人にはオススメ出来ない。
高橋一生の出番も少ないので彼目当てに人にもオススメ出来ない。
しまなみ海道と今治、灯台がきれい。
ゴスロリファッションで後ろ回し蹴りする川栄李奈がキュート
直情的で酒に飲まれる嫌なキャリアウーマンを長澤まさみが好演。
黒木瞳と松たか子のエンディング曲は要らない。タイトルもいまいち。
ツタヤの映画だとは知らずに観に行ってしまった。
ミステリーとしてお話は面白かった。1991年の朝日新聞の記事が元ネタらしい。
マジンガーZの超合金が懐かしい
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