DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団のレビュー・感想・評価
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LEGOバットマン好きなんだけどなあ
始めの10分を見てしまえば、もうあとはどうでもいいような気もするが、LEGOバットマンシリーズが大好きな私としては、この遊び心を理解できないのは非常に悔しい。しかし、LEGOシリーズは、本編を十分に理解したうえで、愛するが故のツッコミを入れるスタイルのパロディ作品で、ファンは「よくぞ言ってくれました」と、快哉を叫びたくなる。かたや、鷹の爪団は、DCヒーローに対するツッコミは一切なし。共同作業として悪の軍団と対決するという形のコラボであり、言ってしまえば、手を組む必然性もさほど感じない。 画面も、一昔前のアドベンチャーゲームそのまんまだし、最初に言い訳しているだけに、「イヤなら見るな」という姿勢がしゃらくせえ。と思わせるのだ。 「こんな大物とコラボやっちゃうの?スゲー」というだけの映画なのだ。 2018.9.26
ツッコミを入れながら
鷹の爪団を初めて見てツッコミを入れながら楽しませてもらった。 楽屋落ちを交え、ジャスティスリーグの宣伝も抜かりなく、ながら見に最適。
安心安全安定の鷹の爪クオリティ
本家のジャスティスリーグがもう少し人気が出てればもっと盛り上がったのでしょうが。 お馴染みの「残り予算グラフ」(違う)が今回はいつにも増して大活躍(?) DCEUの面々もそうだが、声優陣も無駄に豪華だし、白組にGONZOってもうそこだけ別の映画。 総統がまたちょっと泣かせるこというのがね。
真面目にレビューしたくないw
これが実現した経緯とか知らないけど、よく実現したよね 好き嫌いは分かれるだろうけど特にダレる事なく最後まで観れたクチです(*^ω^*) やはりお気楽に観る映画ですね ラストのテンションアップ(予算のくだり)とか面白かったし、どんな卑怯な手を使っても〜のオチまで特にダレる事なく最後まで観れたクチです(*^ω^*)2回目
「いいぞ、もっとやれ」
【感想文は、ネタバレ無しでいきます】
DCの映画といえば、『ダークナイト三部作』『ティム・バートン版バットマン』『スーサイドスクワット』くらいしか見ていない自分。それでも、今作を観ていて極端なキャラ崩壊は無かった気がします。むしろ、鷹の爪団とヒーローたちの結託はうまい具合に成功していたという印象です。
久しく観ていなかった鷹の爪団のギャグセンスも、やはり存分に発揮されていました。ところどころに散りばめられた現代社会の風刺も、今の日本の問題を的確に指摘しています。
誰も観たことのないような異色の組み合わせでしたが、私はもしこの続編があるなら是非観たいです。むしろ、他のヒーロー、他のアメリカ産キャラクターを加えても、 FROGMANさんは違和感なくコラボしてくれるという安心感があります。
カクカクアニメに加わった戦闘シーンも、これでもか! というくらい熱いシーンで、久々に良いものを観ましたね。
今作のテーマにも一枚噛んでいる、「予算」。おなじみのバジェットゲージだけでなく、今回の重要なポイントとしても、良い使われ方だったと思う映画です。ただやたらに有名な声優さんを起用するのではなく、キャスティングにも力を入れていたのが良かった! 今の映画業界にも届け、この思い。
この調子でDLEさん、どんどんやっちゃってください!!
(以下、ネタバレのパレード)
【DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団はこんな映画だ】
1.アクアマンはサバ夫
2.バットマンは安定の引きこもり
3.ワンダーウーマンはみんなのお母さん
4.フラッシュはチャラい
5.サイボーグが高木渉だ
6.スーパーマンがアホになる
7.ジョーカー役・安田顕さんのすごさがわかる
8.久々に鷹の爪団を観て→「なんだあのコウモリ」
9.バットマン復帰のシーンが最高に熱い
10.途中、トラスフォーマーの映画になる
11.「君の名は」
12.島根のアピールも忘れないところ、流石です
13.デラックスファイターはやっぱりどうしようもねぇ
14.ハーレイ・クインの見せ場をもっとくれ
15.ペンギンがなんかイケメンなんですが
16.タイトルコールは大塚明夫
17.鷹の爪団(を作ったDLE)に、今すぐ映画作れるくらいの予算を渡したくなる
というわけで、「いいぞ、もっとやれ鷹の爪団」。
笑える豪華なやりたい放題
やりたい放題な面白映画!
いやー面白かったわ!
最初に鷹の爪団の映画解説も入り、初心者にも優しい映画
そして容赦なく挟まれる金だの予算だの政府だのへよ皮肉めいたキャラや展開、そしてスポンサーの広告笑
時事ネタアニメ映画ネタもモリモリで観ているとニヤニヤが止まらない笑
さらに安定の島根押し!
これぞ鷹の爪団!
また最後の戦闘シーンの豪華さ!
バットモービルムダにカッコイイ!
本家DCもこんくらい明るくした方がいいかも?笑
まあ、DC大好きな方には色々言いたいこともあるのかな?鷹の爪団だからこんな感じでOK笑
テラハネタ、昨今の映画ネタ(君の名は、ゴジラ、アナ雪)、時事ネタ、アニメネタ(深海、庵野)盛りだくさんでとても笑えるので大満足!
声優は豪華だし、タイトルコールが…もう!(スネェェェーク!)予算がどうとかはっきり言いまくるし、楽しいなぁ笑
何も考えず観られる最高!
DCコンテンツを利用した巧妙な島根県のステマ
ジョーカー率いるスーパーヴィランが東京へ襲来、さらにそれを追ってきたジャスティスリーグの面々との間で繰り広げられる世界最大の戦いに何故か巻き込まれた鷹の爪団たちを描いた最小限の予算に押さえ込んだフラッシュアニメのまさかのコラボ作品。 名前くらいしか知らなかった鷹の爪団、調べてみると結構な量の映画やアニメシリーズがある模様笑。 その中でもひと際目立つ今作、まさかの2017年最大の注目作の一つであったろうジャスティスリーグとコラボし、2016年のヒットチューンや社会風刺を加え、最終的に島根県の素晴らしさを訴えかけてくる何が何だかよくわからないごちゃ混ぜ作品が誕生した笑。 他のシリーズも同様のようだがとにかく予算がないことが売り(弱点?)のようで画面の横に常に残予算ゲージが表記されている笑。 もうそっちが気になって映画どころじゃない気もするが、それがある意味盛り上げ要素の一つとなっていて、後半バットマンの金の力を借りた予算増額という荒技でパワーアップするなどの前代未聞のピンチの切り抜け方をみせる笑。 そんでもってそのアニメーションが普通にというかかなりカッコイイ笑。ただその件が5分もない笑。あとは全部横の動きのみ笑。 そして吹き替えが地味に豪華。 安田さんのジョーカーめちゃくちゃ上手かった!余裕綽々でイかれた感じが出てた!割と本家で聴きたい!笑 あとはワンダーウーマンがちょいちょいサトシ出てきて気になった笑。 それと吉田ジャスティスリーグが結構可愛い笑。
FROGMANの 正体見たり 左かな?
率直な感想としては、DCがよくこんなコラボを許したな!である。
ある意味それだけで観る価値のある映画だといえる。
今までTOHOシネマズの本編前の予告以外で鷹の爪団の映像を観たことがなかったので、出資協力会社の社長の生声出演や上映開始から制作費にかかった割合で増減するバロメータ、各種大ヒット映画やアニメのパロディなど、チープなところが逆に楽しめた。
声優もバットマンに山田孝之やジョーカーに安田顕、タイトルコールに無駄に大塚明夫など少しだけ豪華らしく見せているセコさも絶妙だ。
DCキャラクターと吉田くんたちとの絵柄が全く違うのも初めは違和感があるものの、徐々にこんなものかと慣れていくのも不思議である。
しかし日本で『ジャスティス・リーグ』が公開される前にそのメンバーをフルで登場させる太っ腹さはいったいどういう風の吹き回しなのだろうか?
筆者にとっては中だるみを迎えていたちょうど良いところで吉田ジャスティス・リーグが登場したことで俄然面白さがアップしたし、バト田、スパ田、ワン田、フラ田、アク田までは各ヒーローの頭文字を抜いて名前を付けているのに対して、イボ田のみサイボーグの途中を抜き取って名前を付けているのもいいアクセントになっている。
本編の最後でジャスティス・リーグの面々が活躍するシーンはここだけでも映画の元を取るし、もちろん制作費ゲージの減りも激しい。
またバト田モービルが変形して活躍するシーンも見応えがある。
途中あまりにもくだらなさ過ぎて笑えないシーンもあるが全体的に満足のいく出来になっているだろう。
ただ残念なところもいくつかある。
DC側に今回の企画を打診した際、鷹の爪団を日本の『サウスパーク』と紹介したらしいが、筆者は両作品ともに普段から全く観ない。
ともに政治風刺が激しいのだろうか?
歴代大統領の中でもトランプは良くも悪くもかなりインパクトの大きい人物だと思うが、やはり本作にも登場する。
必要なのか?首を傾げてしまった。
ハリウッドはどちらかといえばトランプ嫌いだからDCを含めたそちらへのご機伺いみたいなシーンだったのだろうか?
もう1点は、日本の宍戸総理大臣がバカ殿様のような顔を白塗りした安倍総理を連想させる顔の女性であることだ。
しかも「お友達」や「忖度」などの言葉が出て来る上、トランプと違って登場が微妙にしつこい。
自国の総理大臣に対していささかやり過ぎで下品だ。
監督のFROGMANは獣医学部新設問題において、前加戸愛媛県知事が、数年前から唯一新設に手を上げていた加計学園の事実上1択だったという国会で答弁したことは知らないのだろうか?
あるいは故意にその事実は無視しているのだろうか?
もちろん筆者は宍戸総理絡みの一連のシーンは白々しい気持ちになり全く笑えなかった。
ただ1つ言えることがある。日本だから自国の首相を揶揄しても許されるのだと。
漢族はウイグル族の支配を強めるために監視アプリをPCやスマホにインストールすることを強制している。
インストールを拒否しても、インストール後に削除しても逮捕されるのだという。
まったく人権思想の欠片も感じられない政策である。
またインターネットで「習近平 肉まん」と国家主席とあだ名をセットで検索することすらできないから、実に大したケツの穴の大きさを誇るお隣の現状とは違って、わが国はなんと自由なことか。
本作を観てつくづくそのありがたさが身にしみた次第である。
ある意味ですごいかも?
面白さは、賛否両論があるかも? ぐだらなくて面白い感じ? ただ、寝不足もあったが眠かった…。 でも、こんなくだらない映画なのに、スポンサーが出るのは良いとして、その社長まで登場させたり、明らかに質感が異なる映像があったりして、そこが凄いなぁと思った。でも、もう一回観たいとは思わない…。
あんまり期待しないで観たら
アクアマン役の中井和哉さんのファンなので、気になって劇場へ観に行きました。レビューを見ても賛否両論だったので、あまり物語(?)は期待しないで観たら、予想より面白かったです(笑)鷹の爪団のボケや素早いツッコミは勿論、社会問題や経済問題のリアルな話もねじ込んで来るので、笑い要素が沢山ありました。なんといっても予算ゲージがリアルで面白かったです (≧∇≦)後半のお金のかかってる映像も見ものです👀でも、鷹の爪団を全く知らない人は、観てもつまらないかも?と思いました。とっても元気になる映画でした!
今年一番笑った映画(笑)
予算は気になるけど時間は気にならなかった(笑) いろんなものを逆手にとって強みに変えていく演出には創意工夫が感じられて好き! DCは本筋の映画はさほどではないのが多いけど(失礼!)、番外編になるとキャラが生きて面白くなる。 ちゃんと映画のテーマも伝わるというか押し付けられるし(笑) 声優さん豪華やし、ロボかっこいいし、「君の名は」新海誠っぽさもあるし、売れる要素は全部入っているはず!
期待通りの映画
バカな映画を期待していくなら大正解です(笑)。 鷹の爪団のノリが大部分なので、DC目当てだと厳しいです。でもジョーカーとハーレイはスーサイドスクワットよりはるかにいいのがなんとも(笑)。 知らない人に勧めるものではありませんが、興味があるなら見て損はありません。
ここ最近で一番笑った
ここ最近なかったくらい、映画館で笑わせてもらった。 フラッシュ映画というくらいだからもう作画は単純。けれども内容と演出が常にツボをついてくるので画面から目を離せない。そしてしっかり世相も反映しているという、機知がきらりと光る作品でもある。 笑える映画というのは、かえってシリアスな映画よりも多くのことを内包している場合があるが、上記のような理由もあり自分を振り返ってはっとさせられること多々あり。 もしかしたら鑑賞者は自分のことを笑うのかもしれない。 個人的に、劇中のジョーカーの行動動機が最高だった。私はクリストファノーラン監督のダークナイトのジョーカーしか知らないが、その純粋で壮大な動機はこの映画のスケールをなかなか大きくしていた。 しかしこの映画会社はどんな人脈を持っているんだろう?終盤のフルCGでGONZOや白組が協力するなんて贅沢すぎるwww 詳しいネタは内容に触れるので、感想文はこれくらいにしたい。
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