「どうしようもない高校生たち」リバーズ・エッジ yadokari-familyさんの映画レビュー(感想・評価)
どうしようもない高校生たち
一見、高校生としての生活をしているように見えるのですが、 とんでもなく暗く、寂しい、ど底辺の世界に足を踏み入れてる、このまま生きていてもろくな人生を送れない、ろくな大人になれない、そんな風に思ってしまう彼ら、彼女らの物語です。
ただ見終わった後に、心の中から湧き出るような希望というか、僕もしっかり生きようという活力というか、そういうものが感じられたので、これはいい映画なんだろうなと思います。
「あの人は何でも関係ないんだもん」というフレーズがあったのですが、これ、分かりそうで分からない、どういう意味なんだろうなとじっくり考えたくなる言葉です。
名作に巡り合えて、よかったなと思ってます!
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