劇場公開日 2018年5月4日

「レビューの割に良かった」ラプラスの魔女 TRINITYさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0レビューの割に良かった

2018年5月28日
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東野圭吾は割と好きですが原作は未読
嵐の桜井くん及び他の出演のファンでもなく、三池監督は苦手。

恒例の週末映画鑑賞のうちの一本です。

レビューでの評価がかなり低い人が多いので心配でしたが、悪くはなかったです。とはいえ素晴らしくもなく普通。

全体的にあと少し足りないのが残念。
ストーリーとか映像とか、演出とか人物描写とかetc.

他の監督さんだったらもう少し違う仕上がりになるでしょうが、三池監督ですもんね。

三池作品は土竜の唄みたいなぶっとんだ映画はサイコーですが、それ以外の映画はやはり相変わらず今ひとつ。

別の監督だったら☆がもう半分たせる内容だからもったいない。しかしなぜ東宝は三池監督を抜擢したのだ?

レビューで言われている程桜井くんは悪くはなかったけど、それぞれの登場人物の絡ませ方が悪いからまとまっていない。まとまりがないので全体的に話の展開が説明的。

ナレーションで展開を説明すると言う手を使う監督は嫌いだ。そういう手法をとる監督は手を抜いてるのか腕がないのかどちらかだ。

TRINITY