劇場公開日 2018年5月4日

「キャッチーなタイトルと予告編が超優秀な作品」ラプラスの魔女 むーみんさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5キャッチーなタイトルと予告編が超優秀な作品

2018年5月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

寝られる

原作自体、モチーフの割に知的好奇心をくすぐられる内容でもなく、キャラの彫り込みも浅い印象で…、でも映画となって化ける作品も近年観ていたので期待していたのですが、終始退屈なままエンドロールを迎えました。

櫻井さんのファンである友人と入ったのですが、上映中右隣から静かな苛立ちが伝わってきて、上映後のティータイムはなんともやりきれない空気に…。
あれ程賢く行動力のある人なのに、脚本の段階で、関係者で話し合って、なんとか出来なかったのかと無念そうでした。

興収の評価コメントに
「昨年14.6億円を記録した広瀬出演「三度目の殺人」の興収比119.3%で、15億円超えが期待できる好スタート…」
となっているのは、実質広瀬すずが主役の映画との認識ですか?ちょっと不可解。
櫻井さん主演の直近作「神様のカルテ2」8.4億の初週比が知りたかったかもです。

むーみん