劇場公開日 2018年5月4日

「凡庸」ラプラスの魔女 みみずさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0凡庸

2018年5月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

難しい

寝られる

この監督とは相性が良くない。
しかも、主演は桜井。
神様のカルテでの演技は酷かった。
でも、そこは原作が東野圭吾。
それなりには仕上がっているだろうと期待していたのだが、
それはあっさり裏切られた。

序盤から冗長で、あくびを噛み殺しながら過ごした。
話が展開し始めてからも退屈極まりなく、吐息が漏れた。
もう早く終わってくれと願ったのは、どの作品以来だろうか。

すべてにおいて凡庸。
特に、桜井演じる教授は本当に「運転」でしか役に立たなかった。
存在意義が希薄で、ある意味桜井はよく演じて?いたのか。
豊川悦治だけが突出して素晴らしく、逆に違和感があった。
GWの初日にもかかわらず館内がガラガラだったのは、
そもそも前評判が良くなかったのだろうか?

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みみず