心が叫びたがってるんだ。のレビュー・感想・評価
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いつも泣いてしまう
三回見に行って三回とも泣きました。
芳根さんの演技が素晴らしかったです。声がでないなりに伝えたいという思いがあふれでてくるような動き、目、とてもよく表現されてます。
何より皆さんの歌声が綺麗でした。ラストのミュージカルシーンは圧巻でした。
アニメ未鑑賞
私は普段から、想いは口に出さないと伝わらないとおもっていますので…主人公にはまったく共感できなかったです。
とはいっても、最後は感動するんだろうなー!と期待していたけど全く感動できず。
個人的には、
主人公がミュージカルに出て大成功!わだかまりも消えて話せるようになってみんなもハッピー♡♡♡
みたいな普通のハッピーエンドでよかったのに…と思ってしまった。
終盤に主人公の声がフツーに出るようになりますが、なったらなったで主人公のメンヘラっぷが露呈(笑)せっかく友達できたのにまたいなくなりそうな感じが…
想像以上
アニメ鑑賞済です
良かった。芳根京子を好きになりました。
アニメの実写化ということで不安はありましたが中島健人が好きなので見に行きました。
キャストの演技も自然で、しかもアニメの風景、内容、ステップがしっかり残されていて(むしろそのまま)良かったです。
アニメの方は少し狂気さも感じましたが実写では少し緩和されていた気がします。あれは実写でやられるとちょっとキツイので良かったと思います。笑
合唱もかなり綺麗に仕上がっていたし、芳根さんの言葉なくして伝える力が凄いなーと思いました。中島健人も王子として光ってましたね!笑中島くんの才能も際立っていて、キャストもアニメサイドも良い面を前面にだせた成功作だと感じます。
芳根さん、中島くん以外のキャストさんたちも、表現力に長けていて、アニメ好きとしてありがとうという気持ちです!丁寧に実写化してくれてよかった〜
叫びたい
予備知識ゼロで鑑賞
物語にもすぐ入り込めて、
込み上げて来るものがありました。
思っていることを伝えるのは案外難しいこと。
伝えたいのに言葉が足りなかったり、
つい意地悪な言い方になったり、
思ってもないことを言ってしまったり、、。
たとえ時間がかかっても、
伝えたいことを自分のやり方できちんと伝えられることが大事なのだと思いました。
恋愛映画と思いきや、
涙を誘う場面が多くてびっくり。
個人的には、田崎と新エース君のシーンが好きです。
展開が謎だったり、伏線らしいところがなかったり、
そういう細かいところを抜きにすれば、
本当に純粋で心洗われる作品でした。
思っているだけで伝えられない、
じゃあなんのために口があるんだ!
話す、という人間だけに与えられた特権に、
意味を見出せた気がします。
心に響く感動作
とても、キャスト軍の選び方がいいと思った!さいごの登場場面すごく泣けました…。でも、途中で白の場面で、遅いのがイラついたぐらいであとはもう完璧という感じでした!
アニメ版もみたいと思います!
すごく心にしみる、とてもいい話です!
アニメは観てませんが、配役・内容ともに良かったと思う。芳根京子さん...
アニメは観てませんが、配役・内容ともに良かったと思う。芳根京子さんの話せない時・話せるようになった後の本音を吐き出した演技は特に良かったように思う。
中島健人さんも良かったが、ミュージカルの時にアイドル感がすごい出ていたのが、良かったのか悪かったのか。
誰にでも心の中で留めて、言葉にしないことはあると思う。その中で言うべきことと言わないでいるべきことがある。きっと、そういったことで子供・大人関係なく、人々は踠き、悩む。
人の気持ちに寄り添い、本音を言い合える関係を作ることは難しいかもしれないが、そういった環境が職場や学校・家族どこかにあると気持ちはとても楽になるだろうなと思うし、実際私もそういった人がいてくれて、非常に感謝している。
映画の感想というより、考えたことを書いてしまった気がしますが、素晴らしい映画でした。
アニメも観ようと思います。
思った以上に感動して涙
イメージ以上に面白かったです。原作を見ていなかったので最後までどう決着するのか気になりつつ見れました。
漫画実写によくあるいかにもーな演出ではなかったので目を背けることなく安心して見れたのが良かったです。
最後はちょっと泣いてしまいましたが、よしねちゃんの演技良かったです。1人でふらっと見るのにちょうど良かった。
想像以上に良かった❗
原作なし予備知識なしで観ましたが予想を遥かに超える良い作品でした。芳根京子ちゃんの演技見事でした。さすが朝ドラのヒロイン。
主要メンバー4人ともに作品にすごくマッチしていて素直に感動しました。
エンディング(エンドロールの最後に)も素晴らしい。
是非映画館で❗
心洗われるね。
ファンの皆様や、他のレビュー投稿の皆様の反感覚悟で素直な感想を言うと、正直演技はかなり拙い印象が強かったです。
ただ、その分、演技への取り組みの一生懸命さが役の中の一生懸命さにオーバーラップして、なんだか好印象でした。
きれいな心を取り戻したいという気持ちになりました。。
思っていた以上に良かった!
元々はアニメ映画の方をみていたので、そちらの印象が強く実写にはなんとなく不安を感じていました。しかし、みてみると違和感もなく、寧ろキャストの方々がキャラにぴったりでタイトル通り思っていた以上によかったです!
心が温かくなります。夏休みということで、色々な映画が公開されていますが是非みて欲しい映画です。
アニメを見てから、実写版をみました。 良かった。 キャストが合って...
アニメを見てから、実写版をみました。
良かった。
キャストが合ってないとか思ったけど、全然そんなことはなかった。最後のミュージカルのシーンは最高でした。
田崎大樹役の寛一郎さんよかったです!
エンドロール後もあるのでみてほしいです!
帰り道には鼻唄を
帰り道にはOver the Rainbowの鼻唄が自然と出てしまう。そんな映画。
女優とか俳優とか詳しくないので誰が何をやっているのかとかは知らないがどの人もとてもよく会っていた。
今回ヒロインの広瀬役の人は根暗風を上手く演じていた。
正直ヒロインなんだからもう少し可愛い感じの人が良いんじゃ無いかとか思いながら見ていたが、最後の最後に芋虫が綺麗な蝶に成長するかのごとく、解放され覚醒し素晴らしい笑顔を見せてくれる。これが可愛くて本当に驚ける。
漫画で覚醒させるのはよく見かけるが実写でここまで表現出来るのは化粧云々の問題では無く演技者の力量か。
広瀬の自己都合のわがままで皆に迷惑を掛けまくるにイラッとする部分もあるが、覚醒広瀬の魅力で浄化され許せてしまった。
ミュージカルは現実にやったら寒寒しいだろうなと醒めた目で見てしまう所も有るが、そこは奇跡が起こったのか、とても感動的でした。
これには映画館の大きなスクリーン、音響も多大な影響があると思うので気になっているなら見にいって欲しい。
ただ人気作ミニオンとかぶった不幸か1番スクリーンじゃ無かったのがちょっと残念。
あとエンドロールはあの流れのままミュージカルの歌を続けて聴かせて欲しかったなぁ。
派手さはないが心に響く!
夏休みの大作娯楽映画がひしめく中、派手さがなく、またアニメの実写化とかジャニーズ主演とかで批判されがちなポイントもありながらもかなり評判がいいようなので、観てきました。
まず!観てよかった!
スクリーンで観てよかった!
先入観なしで観てほしい映画でした。
当然、賛否両論あるとは思いますが、個人的には俳優さんたちが息を吹き込んだことで体温や鼓動を感じ、アニメ以上にぐっとくる映画になっていたと思います。
メイン4人の演技や空気感がよく、彼らがそこに存在し悩みながら迷いながら生きていて、時には順に、時には拓実、菜月、田崎に(順の母にも)感情移入し、何度も涙がこぼれました。
見所はたくさんありますが、特に最後のミュージカルシーンでの高揚感はたまらなく、もう一度観たいというか全編を観たい、芳根さんや中島さんの歌をもっと聴きたいと思うほどでした。
パンフレットを買ってきたので、読んだ後、もう一度観に行こうと思っています。
★レディースデーにまた観てきました★
改めてそれぞれの眼差しで誰が誰を好きか痛いほど伝わってきました。切ない…。
現役中高生は自分の日々と重なるのでしょうが、もしかすると既に青春時代を通り過ぎ、自分の経験と重なることが増える大人や親世代にはより響くのかもしれません。私自身もそうですが、大人の方の鑑賞が増えてきた気がしました。
意外とコワモテな青春映画⁉️
原作アニメのことは知らずに鑑賞。
思ってることをつい本音以上にきつく言ってしまったり、本当は興味があるのに取り敢えずは斜に構えて関心がないフリをしたり、誰に対してもいい人ぶってしまったり、思わせぶりに振舞ってしまったり……。
思春期にありがちな感情表現が実に自然に描かれていてとても共感度の高い納得の作りになっています(その割には空席が多かったのが、残念です)。
ところで、オトナ達。
離婚はいけない、などと言うつもりは全くありません。別れた方が夫婦とも人間的な生活を取り戻す事が出来る場合もあるのは事実です。けれど、子どものせいにしたり、八つ当たりしたり、親の見栄の為に子どもの伸びやかさとか可能性を奪ったりする権利は、誰にもないはずです。
世間体や体裁のために人前に出ないで、とか、いい学校に入れたいから習わせていたピアノを止めさせる、とかって親の身勝手でしかないと思います。どれだけ子どもの心が傷付くか、ということへの想像力が無さすぎだと思いますが、実際に結構いますよね、こういうオトナ。
後味爽やかな青春映画を装いながら、身勝手な親やオトナ達に対する痛烈な批判も込められた意外とコワモテな作品なのではないでしょうか?
最高に良かった。
原作ファンです。試写会を観た原作ファンの評判がかなり高いと聞いて、期待と不安半々で観に行きましたが、本当に最高でした。原作に忠実且つ原作へのリスペクトが感じられ、またアニメでちょっとここはと思っていたところが原作だと本当に良くなっていて、素晴らしかった。熊澤監督は流石だなと思いました。
あと何と言っても、中島健人くんと芳根京子ちゃんの芝居が素晴らしかった!中島健人くんはキラキラ王子のイメージがあったのですが、映画では、本当に心に傷のある地味な高校生にしか見えなくて、中島くんだと頭ではわかっていても拓実くんにしか見えなくて驚きました。また、あの優しさゆえの鈍感さというか、紙一重のようなところを絶妙に演じていて、この人めちゃくちゃ演技上手いんだと知れたことが一番の収穫でした。本当に驚いた。こういう演技もっと観たいと思いました。絶対将来素晴らしい俳優になる、この人は。
そして芳根京子ちゃん。演技上手いのは知ってたけど、流石。ラストシーン以外ほとんど話さないので、表情と動作でしか表現できないんだけど、それでも手に取るように気持ちがわかる。わずか20歳で本当にすごい。そしてラストシーンで一気に捲し立てるところの迫力は圧巻でした。本当に将来楽しみな女優さんです。
寛一郎くんも良かったし、大塚寧々さんと荒川良々さんもクラスメイトの人達も素敵だったなぁ。俳優陣が本当に良かった。
ツイッターとかで無責任に何でも発言して、本心だからといって人を言葉で傷付けることに無頓着な現代に生きるすべての人に本当に観てほしい。そして、言葉の怖さを知ってもなお、言葉には人を幸せにする力もあって、発言しないと伝わらないんだということも優しく教えてくれる、本当に良質な映画でした。何度でも観たいし、原作ファンじゃなくても、若い人達から年配の方々まで幅広く観てほしい。
若手俳優が輝く快作
芳根京子は殆どセリフの無いヒロインということで難役だったと思うが流石。
荒川良々もこういうすっとぼけた役が最高に合う。「ミュージカルには奇跡が起こる」とは何と心地良いフレーズか。
相変わらず石井杏奈は芸達者。四月は君の嘘もそうだったが、健気な役が良く似合う。E-girlsのくせに。笑
ストーリーこそ軽めだが、役者陣が素晴らしい快作だったと思う。
中島健人も良い意味で期待外れだった。繊細さと鈍感さの共存する役がぴったりだった。それに悲愴の第2楽章が自ら弾ける若手イケメン枠となると貴重な存在だろうし。(大変失礼だが、そこまで上手くないところが役として絶妙。プロのピアニストを使ったら違和感ありありでした。)
でも中島健人主演というのは枠組みとしてちょっと違う気がするんだよな。彼が悪いわけではないけど。
主役にするなら拓実の内面をもっと描くべきだし、成瀬を筆頭とした4人の群像劇という方がテーマと合った気がするのだが。。劇中劇は惜しかったなーと思う。(とはいえ余りにも本編とリンクさせても説教くさくなってしまうし。リアリティが必要な実写映画ならではの難しさだ。)
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