勝手にふるえてろのレビュー・感想・評価
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サイコー!
アマプラで鑑賞。
ここ10年くらいの映画の中でマイベストかも。松岡茉優の演技もいいからだろうけど、妄想で突っ走る松岡茉優が心地よくて心地よくて!テンポも良くて面白さ炸裂!この世界観大好きです!何気に渡辺大知もいいです。
アンモナイト
よくしゃべって 日常を楽しく過ごしているだけ。
イチを好きなのはわかる。でもヨシカはイチに名前を覚えてもらえてなかったことに動揺。何か空しいね。好きじゃなくても違和感がない人と言いながら…。も
キスはムリだよね。
思い通りにいかなくて心の声を出してブチキレてる。
イチは消去 ニ保存。俺はヨシカが好き!
ヨシカを理解するニは誠意があるかな。やっぱり好きな人の名前は覚えているよね。
全体的にちょっと不快に感じたかな。
松岡茉優ちゃんが可愛い作品
アマプラにて。
脇役の方達がとてもいい味だしてて、ヨシカの狂った性格をいい感じにしてくれる。
序盤はつまらない展開に耐えて、中盤はミュージカルちっくな展開に爆笑し、最後は若干恐怖な展開。
どうなる?どうなる?とワクワクしたがどうにもならずに終了。
やっぱりこの手の邦画は苦手だな。
勝手にラストにふるえてろ
原作既読
原作よりコメディチックになっており、しかも主人公ヨシカのオタク気質で粘着質な少し気持ちの悪いところも原作ほど写されておらず見やすくなっていました。
まず良かったところから。
皆さんおっしゃていられるように松岡茉優さんの演技は素晴らしかったですね。コメディからシリアスまで演技の幅もありますし歌も上手いし。特にコメディで顔がよく動かれていて素晴らしかったです。そしてそれを無駄に強調せず自然なコメディにしていた製作陣も凄いです。
後はストーリー。もともとの原作の面白さを映画ならではの面白さにアレンジした大九明子監督には脱帽します。
伏線回収も凄かった。脚本も上手く作られていてラストの爽快感みたいなのは言葉に言い表せない爽快感がありました。
気になったところは特にありません。ただ原作を読んでしまったから驚きみたいなのはあまり感じませんでした。ちょっと悲しい。
原作も原作でヨシカの難しい性格や二への感情の移り変わりみたいなのがおもしろく表現されてるのでこっちもおすすめです。映画も小説もどちらもご覧ください。
松岡茉優という名の大女優
バラエティー番組でしゃべれる面白くて可愛い女優さんと言う認識でしたが、ここまで素晴らしい演技を見せてくれるなんて。また彼女自身もヲタクなんですよね(ハロプロの)
彼女の視界の片隅に居続けたイチ、彼にとっては
カレの世界の片隅でしかなかった"キミ"以上でも以下でもなかったヨシカ
あそこでとっさに、自分の名前を言ってもっと仲良くなればいいのにって思える人はきっと人生勝ち組ロードなのだろう
できれば共感したくないけど、
絶妙に共感してしまうもどかしい気持ち
あと二のキモさが異常
でもこういう奴いるよなあって思ってしまう
フィクションだと割り切ったり、こんな奴いるか?!って思いたかった人生
エースをねらえ岡ひろみ的ファンタジー
地味女が両極好男子二人にだけ見出だされる岡ひろみ的ファンタジーは鉄板。
劇場出つつ彼氏のどっちの男が好き?の超愚問にどっちもと答える彼女を見た。
何時の世も男は愚かだ。
外套の袖の長さに中森明菜時代の再興を見た。
面白い
期待を裏切る面白さでした。
ヨシカのこじらせ具合がすごかったな(笑)現実的でありながら、夢見がちなアンバランスさ。性格悪い(笑)。
しかし「二」の最後の玄関先での気持ちのこもった演技に感動しました。
いやいや面白い恋愛映画ですね。
松岡茉優って、好きな女優ではなかったんですけど演技派ですね。代表作になるんでしょうね。綿谷リサさんていい作家だわ。
本読んでみようかな。
「いいパンチじゃねぇか、効いたぜ…」
って感じの映画でした。どうですか、この感想をご覧になった方はもうご視聴されてるのでしょうか。効きましたね、いい重みとスピード感を併せ持ったパンチでした。この映画が、ヨシカと同い年の私の日曜の夜を華麗に飾ってくれました。
頭で理解するより感じる映画
な気がする…
本音と建前が溢れる世の中。
なりたいものになることの難しさ。
人の心の奥底の感情を
ありのままに表現していた。
人は一人では生きていけない。
誰かの支えになりたいなぁ
その数が少しでもたくさんな程
自分に価値を感じる
古き良き女優の最後の一人かも
公開3年ほどして初めてこの映画を見たけれど、それまで初主演映画がなかったことにそれはそれで驚き。
『劇場』も見ることができたが松岡茉優の演技は最近の演技の流行り傾向からするとどこか少し"やりすぎ"を感じる。映画のまとめ方としても"大団円に向けて"スパートをかける作り方もコロナ禍の中では現実の方がドラマチックでわずか3年もたずにこの映画を古くしてしまい、新型コロナウイルスの凄さ="いざ現実が大きく動く"と最近のドラマなどは蹴散らされてしまう。
とりとめもなく書いたけれど、これぞ演技、という舞台から派生した演技は松岡茉優で最後かもしれないと思ってしまった。
次に来るのは清原果耶のような"際立たない"演技かな。
松岡茉優の演技が光る作品
松岡茉優出演の映画・ドラマの中でも一番松岡茉優の魅力を感じることができる作品。妄想に浸りすぎて普通の恋愛がなかなかできないヨシカ。彼女が世の中に感じる嫉妬や偏見は共感できる部分も多いのでは。
松岡茉優さんの実力爆発😊
フォロワーさんからのお薦めもありやっとこせの鑑賞。
女子目線の偏ったお話だが、どちらの立場でも楽しめる。
ヨシカ役の松岡茉優さん。
見事なキャラを作り上げ演じ切った作品に仕上がってます。
故に、観ていて安定の満足度。
ネタ振り、伏線回収、セリフ、すべてに「あるある!」と共感出来るところが盛り沢山。
誰しも持ってる自分の世界。
人には言えない、理解してもらえない、してもらおうとも思わない、そんな「人」をうまくストーリーにしたそんな映画でした。
フレディー
オカリナ
この2つの伏線回収は爆笑🤣🤣🤣
不器用女子の物語。
コミカルだけど面白い。
不器用女子の物語。
なんだろ。少女漫画的ストーリーは一緒なのに…
嫌悪感を抱く作品と面白く感じる作品がある。
「ベタだけど、ハマる。」と「クサくて嫌悪感を抱く。」
この差は何なんだ。
キッチリツボにはまってるんだよ。
俺と同じ所で同じ感情が表現されている。
色んな所で細かい表現力がすごい。
イヤー演出とはいえ渡辺大知のかっこ悪さ半端ねー
もし俺が世界最強のブス女だったとしても
あいつには行けないな。
コミカルな、女子のメンヘラ
一度も男性と付き合ったことのない女性の奮闘劇。自意識強くて一風変わった女子が、理想の彼氏と現実の彼氏との間で揺れ動く。
ミュージカルも交え、現実と妄想の境目があやふやな演出で、途中までそれに慣れるのに戸惑ったけれど、辛抱して観ていたら、後半から一気に見入った。
一風変わった女子に思えるけれど、誰もが心にしまっていいることを、ストレートに言葉にしているだけで、共感する。
コミカルに描いていて軽やか。大九監督の講演会、バンタンのときに聞いていて、この作品を観ておらず失礼していて、その後、見たけれど途中で挫折して、今回、最後まで見よう!と思って、途中から見入った。
絶滅危惧種と孤独
昨日は酔ってました。
酔った状態で文を書いていたので、文体が気持ち悪かったです。書き直します...
最近イチオシの松岡茉優。
松岡茉優が主演の映画の中でもかなり評価がいいので、結構期待して鑑賞。
面白かったです。
流石評価がいいだけの事はある。
しかし、期待してたより...と。
厳しめに評価していきますよ〜
OLのヨシカ(松岡茉優)は中学生の同級生で、一方的な恋心を抱いていたイチ(北村匠海)のことが10年経っても引きずっていた。
まず、この映画の見所を3つ。
1つ目、松岡茉優の演技力。
発狂してマジンガートークになり表情豊か。
ヨシカは松岡茉優にしかできない。最高級の演技力。
圧倒です。流石です。天才です。
2つ目、伏線の散りばめ方。
至る所に伏線を置きまくり、綺麗に回収。
脚本すんばらしい。どゆこと?が最後にはスッキリ。
3つ目、テンポの良さ。
次々と話が進んでいき、スムーズ。
飽きることが1度もなかった。
そして、この映画の欠点2つ。
1つ目、羞恥心。
ヨシカはダメ駄目人間ではなく、仕事もできるしコミュ力が皆無という訳では無い。なのにおどおどしたり、恥知らずの行動をする。2もそう、シンプルに気持ち悪い。恋愛初心者の人と分かってする行動かいな。イヤと言った瞬間ストーカーですから。
2つ目は、心情の変化。
結局北村匠海はか20分もでなかったので、1から2へとヨシカが気が割りした理由が不明のまま。
しかもよくバレんかったの!ww
名前が無ければ、人は孤独で死んでしまう。
勇気も無ければ、これまた孤独死してしまう。
人間寂しさを埋めるために恋愛してんのか、寂しくなりたいから恋愛してんのか。
脚本と松岡茉優には圧倒されました。
タモリ倶楽部だから、金曜日は無理!
良い作品でしたよ。
松岡茉優のひとり勝ち
間違いなく松岡茉優の出世作であり、代表作になるだろう。醸し出す独特の個性と、他の追随を許さない圧倒的な役作り。松岡茉優の芝居に、勝手にふるえてる。
それを支える原作の秀逸さと、脚本・演出の巧みさがあるのだろうね。言葉のチョイスとセリフのパワーが絶妙で、キャラの豊かさと間の取り方がとても上手いなと感じた。
すでにその後、万引き家族やひとよで名作に引っ張りだこだが、今後の活躍にも大期待。あまり目立たないが、コント集団出身の大九明子監督の作品も気になるところ。
辛くても前を向ける優しい世界
原作既読。
恋愛経験のない江藤ヨシカの成長物語。
松岡茉優さんの演技がすごく自然で、妄想オタク女子にぴったりでした。
原作も勿論良いのですが、映画はそれ以上。
原作ではイチがカッコ良くて、ニは結局ウザいし、ヨシカはイタい女に感じてしまうのですが、映画ではニはカッコよくて、ヨシカも全然イタくなく、むしろ応援したくなるそんな風に描かれていて、良かったと思います。
渡辺大知さんのなんとも言えないウザさ(勿論褒め言葉です)で完全にニ派になってしまいました。
映画前半はヨシカの妄想やミュージカル調を挟みながらなので、普通の映画といった感じですが、後半の嘘をつくあたりからの盛り上がりがお見事です。
映画の個性的なオリジナルキャラクターもいい味を出していました。
恋愛以外でも何か壁に当たったり、社会の荒波に飲まれそうになったりした時に観たい一作。
きっとアンモナイトと前を向いて明日も頑張れる、そんな映画でした。
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