「赤い付箋」勝手にふるえてろ あの巨匠!安岡 遊次郎さんの映画レビュー(感想・評価)
赤い付箋
ヘラった感じの痛い系女子のお話です。
中学時代から10年間思い続けたイチと、空回りするけど優しく自然体で居られるニのどちらを選ぶのが幸せなのかを考えるってストーリーってことでいいですかね?
前半部分は暗く、フワッとした感じで物語が進んでいきます。
妄想と現実の狭間を生きる陰キャな主人公なので、途中で飽きてしまい観るのを辞めようかと何度か思いました。
後半パートに入り、自分のしてきたことを棚に上げ、ラストまで暴れ狂うところは笑えるほど面白かったです。
後半パートみたいな怒涛の展開が最初からあればもう少し評価を上げたいですが、全体としては星2つ、このぐらいかなぁと思います。
追伸、隠語の様な下ネタが実にシュール!(←褒めてます)
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