「生と死」あさがくるまえに マリエルさんの映画レビュー(感想・評価)
生と死
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アンヌ・ドルバルが出ているので観に行ったら、看護師の役でモニア・ショクリ(「胸騒ぎの恋人」の)も出ていました。二人ともグザビエ・ドランの映画でおなじみです。
主に前半が臓器提供者の側の、後半が受ける側の話でした。原作があるようですが、クレアのほうをもう少し掘り下げてほしいかなとも思いました。
画面構成にはセンスが感じられました。
オペのシーンは私には生々しくて、目をつぶってしまいました。それにしても医療従事者のかたはやはり大変ですね。夜でも急に手術をすることになったり。日本語のタイトルの意味がよく解りました。
自分や家族がこのような立場になったらどうしよう?と深く考えさせられる映画でした。
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