「あまりにも…」喜望峰の風に乗せて ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
あまりにも…
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無謀と言われても仕方ない、悲しい実話。航海経験がないのにいきなり世界一周の無寄港レースに出るのは命知らずにも程があると感じた。自分の発明した計器に自信があったのだろうが、自然を相手にうまく行かず。スポンサーや家族のためについた嘘のせいで後戻りできなくなり、自ら命を絶ってしまった。結果的に家族を捨てることになってしまい、孤独な航海において相談もできなかったのだろう。違った展開を想像していただけに、悲しい。
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