「良い映画でした」5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生 よしこさんの映画レビュー(感想・評価)
良い映画でした
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フィクションだと思って見ていた映画がまさか実話だったのを後から気づいてしまいびっくりしました。
目の病気を隠しながらも一生懸命にホテル業務をこなす主人公。
父親の突然の浮気離婚失踪により、もっと仕事をしなければいけないプレッシャー、色んなことによる圧により、薬に手をつけてしまいます。
どんどん悪い方向に進む彼ですが、同僚のおかげで何度も救われ立ち直り試験に合格し、同僚たちと自分たちとお店を開き、好きだった子ともラストにはうまく行っていて、ハッピーエンドで素敵な映画でした。
目が5パーセントしか見えない中で、耳、手の感覚、歩数などで全て覚えて動いて、尊敬します。
リスクがあるけど夢だけは諦めたくないという彼の強い意志が素晴らしい結果を残したのでしょう。
厳しいトップの人間も、最後には彼を認め、ワインの資格のスカウトまでしてました。
テストの時も本当はしちゃいけないはずの、トップの試験官から
あとはグラスだと小声で教えてもらえた時も、きっとこの厳しいトップ人も彼を認めてあげたい気持ちがあったのだろうと思いました。
素晴らしい勇気をもらえる作品でした。
同僚がチャラいし良い加減だけど、すごく友達思いのいい人でしたね!
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