ヴァレリアン 千の惑星の救世主のレビュー・感想・評価
全138件中、81~100件目を表示
新たなSFシリーズかと思ったが
続編の見込みは薄そう。 あっても前日譚になりそう。 飽きない展開、 宇宙戦も迫力有、 ヴァレリアンとロレリーヌの掛け合いも楽しい。 ヴァレリアンの影が薄いのはどうかと思うが、 ロレリーヌは魅力的。 ハチャメチャなアドベンチャー好きには合う一作なのでは。 イーサンホークがチョイ役なのもある意味凄い。
スペース・ファンタジー
リュック・ベッソンが描いた、新しいスペース・ファンタジー。SF映画によくある勧善懲悪的な内容ではありませんでしたが、題名にある救世主の意味を最後に、しっかり回収していました。 画像は、色鮮やかな美しさがあり、いろいろな宇宙人も思考を凝らして、愛嬌もあり親しめました。特にパール人の姿は、アバターを思い起こしました。 主演のデイン・デーハンは、ヤンチャな雰囲気が若き日のデカプリオに似ているなぁ〜と…。カーラー・デルヴィーニュ『スーサイド・スクワッド』のエンチャントレスを演じてからお気に入りの女優さんです。 この映画のテーマは、壮大な宇宙を舞台としながら、この若い2人の微妙な距離を縮めて行く、ラブ・ストーリーだったように思いました。
SF、というよりも男と女の映画かも⁈
ルックスも、仕事の腕も、ことに当たっての対処方法なども、つまり全てにおいて相性が良いのに、結婚を決断するには何かが決定的に違う。誰が見てもこれ以上ないお似合いの2人なのに何故? 現実にこういうことってありますよね。ヴァレリアンとローレリーヌの場合、映画ですから最後は理解し合えましたけど。 パール人に最後のアレを返すかどうか、についてローレリーヌは理屈や判断ではなく、自然な成り行きで当たり前のこととして返そうとしたけれど、ヴァレリアンはパール人(或いはパール人の状況の原因)のことより自分の信念や兵士としてのルールに照らす、という『理屈や判断』が先に立ちました。前提とか論点とか正しいとか正しくないとかではなく、2人の感性の違いが、ローレリーヌにとっては絶望的に分かり合えない部分に思えて涙が出たのだと思います。あのシーンでヴァレリアンがあっさりとローレリーヌに任せず、一度は引き留めた行為に、男と女が結ばれない場合における埋めがたい何かを感じました。
SF 色々入ってます
「千の惑星の都市」の来歴部分。パール星の危機。リアーナ登場。 すごい体験(アトラクション)に次々引き込まれる感覚。かといって見終わって疲れることもなく楽しめる。 大量のSF映画をみてきたので、個々のシーンを取り出して云々したい気もするがそんなことはせずに浸っていたい。 邪悪な敵と戦わなくてもすごいスペースオペラになるんですね。いろんな国からいろんなCG映画が出てくるのは楽しみ。
ベッソンの描く未来世界
リュック・ベッソンの描く宇宙を、大画面で見たくて観賞。 フィフスエレメントほど洗練されてはいないけれど、未来都市も荒廃した砂漠も美しい。次々出てくる宇宙人もB級映画のような愛嬌があり、可愛らしい。 主人公のヴァレリアンとロレーヌ以外に掘り下げたキャラがいないのが残念だが、ヴァレリアンを演じるデイン・デハーンの退廃的な雰囲気は嫌いじゃない。 また2が出たら、時間があえばみるかもといった感じでした。
綺麗なシーン
人の女性は綺麗だし、 人じゃ無い異星人?の女性?も綺麗だ。 そう見ると、風景さえ綺麗に見えるな。 だけど、綺麗さで印章を高めるビジュアルがたくさん連続で出ます。 美的な意味ではハイレベル。 だが反面、高いビジュアルがストーリー性を惚かしてる。 何の映画か分からない。 綺麗なシーンの羅列だから、 関連の無いアルバム写真を見てるみたい、 画像は綺麗だった、それから最後の最後に悪人の悪人性がバレる。 これは気持ち良かった。 悪が悪との評価は、実社会ではあまり見ないから、嬉しかった。
コミック実写化だからね
どうしてもバタバタ感は出ちゃいますよね(^^;; なんでタイトルが「バレリアンとローレリーヌ」じゃなかったんだろう? 主役のデイン・デハーンが、アメイジング・スパイダーマン2のハリーオズボーン役の印象が自分の中で強すぎたせいで、あまりカッコよく思えませんでした^^;
ヤっちまったベッソン
コレがあのレオンを撮った監督の作品か。。。 記事書く気も失せてましたσ^_^; 予告からヤっちゃった予感はしてたけど・・・ SW、アバター、ガーディアンズをごちゃ混ぜにして、中途半端にした感じ・・・ こんな存在感もヒーロー感もない主人公も珍しい_(:3」z)_
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が小津映画に見え
のキャッチコピーのように『アバター』をより極彩色豊かにしたような作品。 ストーリー自体はさして新しくないが、世界観や異星人の造形によって今までに見たことのないものにし、さらにCG臭さを上手く利用している。 『スーサイド・スクワッド』でエンチャントレス役を演じたカーラ・デルビーニュがはまり役。 IMAX3Dでないと観る意味がないだろう。 88点
デヴィッド・ボウイ
冒頭のデヴィッド・ボウイが良いね。 あとリアーナ。素敵やー 中身は可もなく不可もなくなんだけど、なんか良かったよ(笑) 映像もイマジネーションも素敵ではある。ちょっと観客置き去り感がなきにしもあらず?な気もするけど観終わった後にうん。良かったね。大団円。みたいなスッキリ感。良いと思います。
予想どおり
観ない予定だったが『ザ・シークレットマン』がまさかの満席だったためこちらを。 画面は麗しいものの、いまどきどうなの?というスペースオペラ。混乱のための混乱、悪ふざけのための悪ふざけと予想どおり。 そして、『フィフス・エレメント』の時から思っていたとおり、リュック・ベッソンのSF的なセンスの無さ!カーラ・デルヴィーニュの美しさを愛でるだけの映画でしたね…
わちゃわちゃ
フィフスエレメントほどの爽快さと感動は無かったかなぁ〜 賑々しいというか、色んな障害が楽しいというより目新しい工夫もない気がして、ちょっと物足りない印象でした。 それにしても宇宙モノって、作り手は派手な映像にしなくちゃならないっていう強迫観念に囚われているんでしょうか? 画像が忙しくて目が疲れまちた… パール人は美しかったけどね〜
不思議なSF映画
映像は綺麗だしギミックの数々も楽しい。全体的に「フィフスエレメント」の様な巻き込まれ型ドタバタなのだけれど…。なんだか穏やか?いや、ものすごく忙しないハズなのだけれど、おだやか(笑) 多分、ヴァレリアンとローレリーヌの関係と内包する思いが、そんな空気感を作ってるのかなぁなんて。どこか、青春恋愛ものを優しく見ている様な気分にさせるお二人、抜群でした。なので、あまりSF映画と気合いを入れ込まないが吉ですね。 情報屋3人組もサイコーでした♪
ヒロインの可愛らしさに救われた映画
ヒロインのローレリーヌ役を演じたカーラ・デルヴィーニュが可愛かった。冒頭の宇宙ステーションの拡張する様を描いたシーンは良かったが、それ以降の話は無いに等しく悪役は登場20秒で「コイツが黒幕だ!!」と分かってしまう始末。 ローレリーヌが居なければ途中退場していたかも知れない映画だった。
話半分の理解ながら結構楽しめた
長いし眠いし、正直ストーリーをしっかりと理解できなかったけれど、華やかなビジュアルとハービー・ハンコック含め出てくる面々を見るだけでも楽しい映画だった。 どうしても、ベッソンじゃなくてはキャメロン!?と思ってしまうところはあったけれど、色々とツッコミどころ満載でホント面白かった。 名作とはほど遠い…だからこそ楽しむことができるエンターテインメントがここにはあった。
楽しいSF!
未来の宇宙を題材にしたSFアクションでヴァレリアンとローレリアンの愛の物語かと思いきや、戦闘シーンも充実した面白い作品だった。 スターウォーズのような印象的なアクションというよりも、千の星が知識やテクノロジーを共有した衛星群が1つの星のような纏まりになっているところが新しい!
全138件中、81~100件目を表示