ヴァレリアン 千の惑星の救世主のレビュー・感想・評価
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【リュック・ベッソン監督のファンタジック・スペースムービー ハリウッド宇宙映画との違いと、バンド・デシネの映像化を楽しむ】
[今作の興味深かった所を列挙する:映画内容外も含む]
・ヴァレリアンをデイン・デハーンが演じている事。彼はどちらかと言えばアート系作品の役者でしょう?
でも、そこが面白いし、違和感はない。(マッチョではないところが、ハリウッドと違う?)
・千の惑星の色とりどりな事も、フランス風。
基本的に明るいトーンで、取り分け惑星ミュールのリゾート感あふれる風景。
で、パール人だから真珠ってセンスどうなの・・(やや呆れる)。
・宇宙人たちのカラフルな色合いや彼らを演じる俳優達の姿。
パール人を筆頭にコータン・ダフーク、”ダ”(口癖がダだから”ダ”・・・、楽しい事が好き、直ぐ泣く・・。ウーム・・。)
故ルトガー・ハウアーは”世界連邦大統領”だし、ジョン・グッドマンはもう誰だか分からないし、イーサン・ホークに至っては”客引きジョリー”を実に楽しそうにサイケデリックな格好で演じている。
<リュック・ベッソン監督遣りたい放題のフランス発、スペースムービー。
制作費、200億円は回収できたのかな?>
<2018年3月30日 劇場にて鑑賞>
映像が綺麗!
やっぱりSF物はいいね👍
予告編を見た時はすぐに見てみたいと思い最近やっと見ることができましたw
なんといってもリアーナのダンスも最高でした!
映像が綺麗なので飽きない!レンタルはブルーレイをお勧めします!
ダメだコリャ
OPで様々な異星人とのコンタクトと、その後の砂と海の惑星のシーン。
面白かったのはそこまでで、後はひたすらツッコミするしか楽しめる箇所がなかった。
まずキャラクターが全然魅力的じゃない。
主人公は女好きとの設定らしいがストーリーでそういう描写がほとんどない。
表情は固いし、ヒロインに唐突に結婚を申し込む流れも不自然。
BGMや効果音もいまいちで、終始淡々とした感じで進む。
展開はあっちいったりこっちいったりで、
今一体何をしているんだ?このシーンいる?と思ってしまった。
唯一の魅力と思える映像美はなんだかPS4のゲームみたいな雰囲気。
それも使い方が悪いのがイマイチ引き込まれない。
リュック・ベッソン、「フィフス・エレメント」はなかなか面白かったのになあ・・・。
宇宙の果ての天国横丁
リュック・ベンソン脚本・監督によるスペースオペラで、とても私好みな作品。
西暦2740年、宇宙ステーションには全宇宙から知的生命体が集まり、地球の軌道を維持することが出来なくなった。
仕方なく巨大なステーションを宇宙に旅立たせる。
主人公は若手でやり手の男女のエージェント(デイン・デハーン、カーラ・デルビーニュ)、ある特命を受けるが、これには大きな陰謀が潜んでいた。
リアーナのポールダンスは見事で、とても楽しめる。
愛は強い
WOWOWにて視聴。
リュックベッソン監督として久々に面白い映画でした。
原作は古典の部類に入るコミック作品という事でストーリー自体は難しくないスペースオペラSFだがそれを補って余りあるくらいの映像で表現してます。
主人公たちも好感が持てますね。
この映画を作るのに予算がかけすぎてそれを回収出来なかったということを聞き面白いのにハリウッド映画じゃないってだけで興行的に難しいのかなあと思います。
アポロ宇宙船を使ってるあたりニヤリとしてしまう(笑)
普通
映画をよく見る人はつまらないと思うだろう。だって、手垢のつきすぎた展開だし、新鮮さもない。映画をあまり見ない人はおもしろいと思うだろう。王道だし、恋愛ものだし。とはいえ、もっと冒険するものだと思っていたが、そんなことはなかったのね。ほぼ全てのことが1つの人工惑星の中で起こって終わる。こっちの落ち度かもしれないけど、予告編見たときにそう思ったんだもん。勘違いさせる気だったの?Aマイナスの映画として日曜の昼にテレビでやるタイプの映画です。そういう存在は割と好き。
SF時々ミステリ
ストーリーに一貫性があって面白かった。
衣装やキャラ造形も素晴らしく、
主人公たちのキャラも立ってたし、
それぞれの種族の性質も違ってて笑えた。
監督リュックベッソンってだけで観て来なかったけど、
この映像美はリュックベッソンらしさだと思うし、
他のレビューを見る限り、
今作は久しぶりの良作みたい。
空間や次元や時空など頭で理解しようとすると
置いてかれそうになるので、
その辺は分かったふりして、
ストーリーだけに集中して観てた。
子どもと一緒に観たけど、子どもも口を開けて観てた。
デインデハーンは大作にたくさん出てるけど、
なんか昔の90年代の大作に抜擢されたマイケルjフォックスとかの新人みたいな雰囲気があったな、
新鮮さとカリスマ性があってとても良かった。
リュック・ベッソンのSFエンターテイメント!
ヴァレリアンとローレリーヌのカップルはまったく嫌味がなく好印象。イマジネーション豊かな映像の中をさわやかに駆け抜けた。
ベッソンの個性は見えなかったが、十分楽しめる好作だ。
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