「スペース・ファンタジー」ヴァレリアン 千の惑星の救世主 bunmeiさんの映画レビュー(感想・評価)
スペース・ファンタジー
リュック・ベッソンが描いた、新しいスペース・ファンタジー。SF映画によくある勧善懲悪的な内容ではありませんでしたが、題名にある救世主の意味を最後に、しっかり回収していました。
画像は、色鮮やかな美しさがあり、いろいろな宇宙人も思考を凝らして、愛嬌もあり親しめました。特にパール人の姿は、アバターを思い起こしました。
主演のデイン・デーハンは、ヤンチャな雰囲気が若き日のデカプリオに似ているなぁ〜と…。カーラー・デルヴィーニュ『スーサイド・スクワッド』のエンチャントレスを演じてからお気に入りの女優さんです。
この映画のテーマは、壮大な宇宙を舞台としながら、この若い2人の微妙な距離を縮めて行く、ラブ・ストーリーだったように思いました。
コメントする