「歳なんて関係ないって開き直るの、恥ずかしくない?」南瓜とマヨネーズ shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
歳なんて関係ないって開き直るの、恥ずかしくない?
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映画「南瓜とマヨネーズ」(冨永昌敬監督)から。
「漫画家・魚喃キリコの代表作を実写映画化」とあったが、
読んだことがないので、逆に、この展開を漫画にすると
どんな作品になるんだろか、と興味をもった。(汗)
ミュージシャンを目指す「せいいち」と、
以前バンドを組んでいたメンバーの会話は、印象的だった。
「せいいちさん、幾つ?」「27。歳なんて関係ねぇだろ」
「関係ないよ、関係ないけど、歳なんて関係ないって開き直るの、
恥ずかしくない?」
そう「歳なんて関係ない」と言うのは、その本人ではなく、
周りの評価であるってことに気付かされた。
夢を持ち続け、何かを始めるのに、歳は関係ない。
逆に、上手くいかない理由を年齢のせいにしたら、
それは恥ずかしいでしょ?と言うことだろう。
歳を重ねたことをプラスにする考え方、行動が、
成功に導くような気がするな。
P.S. (ラストシーンのオリジナル曲、メモしたのでご紹介)
道の向こうにネコがいる 見つめる先には川がある
川の向こうに山がある 山の中には何がある
迷子の迷子の迷子の誰かさん 迷子の迷子の迷子の誰かさん
ギターがあるなら歌を歌おう ギターがなければ手をたたこう
道の向こうにネコがいる 3回まわってニャーと鳴く
ニャー、ニャー、ニャー
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