ポーカーナイト　監禁脱出のレビュー・感想・評価

　ポーカーナイトという後輩育成のためのゲームの会に参加した新米刑事のスタン・ジーター。その直後に先輩刑事（ロン・パールマン）の娘で恋人であるエイミーが誘拐されたと無線を聞き、単独で現場へと急行するも謎の覆面男に拉致監禁されてしまう・・・

　緊迫したシーンにそれぞれの先輩たちから聞かされていた教訓（というか、自慢話）を思い出し、時系列が交錯していく一風変わった展開。犯人にはエイミーもスタンも殺す意図が見えないので緊迫感に欠けているのが残念なところ。終盤にはとんでもない展開が繰り広げられるが、こんな結果でいいのか？と思ってしまう。

　唯一痛々しかったのは男娼に扮した先輩刑事がマヌケなSWATのせいで小指を落とすという大ピンチのシーン。

　結局、先輩たちの話は役に立ったのか？？

なんとも言えない。接着剤で体貼り付けるっていう発想は好き。

言いたいことはわかるけどクッッッソつまんない映画だなって思ってたら、最後にその言いたいことも台無しにして去っていかれておじさんは何が何だかわかりません。

久しぶりに小一時間説教できるくらいうんこだったけど、そもそもこの映画をそんなに誰も観てないであろうのも腹が立つ。

普通から徐々に評価が下がっていきました
雑では無いし色んなシーンはあるし
よく出来ていると思うのですが
ハラハラドキドキ、ワクワクしない
あまり面白くはない映画でした
この手の映画は、あえて何も考えずに
観た方が楽しめるのですが
のめり込めず、冷静に観てしまいました
なので、ラスト近く恋人を抱えて脱出する時にお尻がプリっとしているなー
なんて思ってしまいましたよ

先輩とのポーカーナイトを過ごした新米刑事が、謎の男に拉致される。
気が付くと恋人も別の部屋に監禁されているようだ。
脱出不可能に思えたが、先輩刑事からの教訓を頼りに頑張るのだ。
時制がバラバラのジグゾータイプの構成だ。