劇場公開日 2017年12月16日

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「【原因不明の奇病に侵されたNP紙女性記者が、数々の医者の”精神の病”という診断に疑義を持つ家族・恋人の粘り強い戦いが奇跡を起こした様を描いた作品】」彼女が目覚めるその日まで NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5【原因不明の奇病に侵されたNP紙女性記者が、数々の医者の”精神の病”という診断に疑義を持つ家族・恋人の粘り強い戦いが奇跡を起こした様を描いた作品】

2019年11月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

幸せ

 クロエ・グレース・モレッツ演じるスザンナ・キャラハンが”抗NMDA受容体脳炎”により(劇中では、この病が数々の医者の診断では判明せず・・)徐々に混乱状態に陥り、痙攣する姿がホラー的な衝撃であった。
(「エクソシスト」の主人公はこの病気の患者だったとされているから納得であるが)

 スザンヌ・キャラハン著:「脳に棲む魔物(Brain on Fire)」が原作の実話の映画化。

<一番驚いたのは、今作の一週間前、”抗NMDA受容体脳炎”に罹患した女性とその恋人の姿を描いた邦画「8年越しの恋人 奇跡の実話」が公開になっていた事。不思議な事があるものである。どちらの作品もとても感動したが、今作はクロエ・グレース・モレッツの痙攣に至る演技の凄さにも驚いた。>

<2017年12月16日 劇場にて鑑賞>

NOBU
ゆ~きちさんのコメント
2022年4月10日

的な扱いでしたけど、この作品はめっちゃリアルで迫真の演技だったので、女優としてもステップアップしたことを実感しました。

ゆ~きち
ゆ~きちさんのコメント
2022年4月10日

NOBUさん、めちゃくちゃ嬉しいコメント、ありがとうございました😭!

当時、呑気なレビューを残してしまいましたが、病名や症状を知ると、とんでもなく苦しい病気だったでしょうね…。

クロエちゃんのデビュー当時はアイドル女優

ゆ~きち