アトミック・ブロンドのレビュー・感想・評価
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ごくせん!
面白い時代を舞台にしているのだから、もう少しストーリーに深みがあった方がいいですね。なんだかとても薄っぺらい。
あまりにも強すぎる女スパイの立ち回りは、まるでごくせん!いくらなんでも、同じ屈強なスパイの中で、彼女だけ強すぎませんか?まぁ、リアリティを求めるような映画では全くないのですが。
それと人、殺し過ぎでしょう。いくら娯楽映画とはいえ、そんなに簡単に殺していいもんではありません。
ブランド
色んなスパイ組織の名前が出て、ややこしいけど、それが物語を面白くさせてる!。そして、1989年の時代背景に沿ったロケーション、車、ファッション、音楽がカッコイイ!。アクションも素晴らしいし、感情以外のものも揺さぶられる!。
結構、本気のアクションで驚き👀‼️
シャーリーズ・セロンのがっつりアクションのスパイ映画だけど、俺はジェームズ・マカヴォイのいかにも怪しくのらりくらりなスパイが良かったね~。
スパイ映画だからしょうがないけど、なんか、組織とか個人名とか多すぎやしませんか⁉️
セロンがとにかく格好良い!
とてもスタイリッシュな作りです。最近は質の高いアクション映画が多いですが、こちらもまったく遜色のない出来です。
先にスタイリッシュと言いましたが、セロンは全身傷だらけ正に満身創痍で実に泥臭い役どころです。
それにしても相変わらずデニーロアプローチを地で行ってますね。
「モンスター」での変身には驚かされましたが、今回も驚くような引き締まった身体になっていました。
舞台は冷戦末期のベルリン、世界観や小物がどこか古い感じがするのはそこら辺なのですね。
女性のセロンが主役なのですが、カットを細かく繋げてスピード感を出すような(悪く言うとごまかすような)作りではなく、想像以上に骨太なアクションです。
ですがアクション一辺倒ではなく、しっかりと諜報員ならではの駆け引きのあるストーリーも楽しめるのが実に良い。
セロンの魅力をたっぷりと感じられる良質の作品でした。
体を張ったアクションが凄い! カーチェイスでのカメラワークも素晴ら...
体を張ったアクションが凄い!
カーチェイスでのカメラワークも素晴らしいです。
キャラクターが分かりにくく、仕事かえりの疲れた頭ではついて行けなかったのが残念です。
もう一回観たら評価上がるかも。
ひとつウエノ女スパイ
まあストーリーはさておき、よく出来た映画ではあります。構成等はセンスだから好き嫌いの範疇です。ただ真面目過ぎるきらいがあり、もう少しユーモアがあればもっと楽しめたかな。肉弾戦のアクションは見応えありました。ベッドシーンはスパイ映画のオヤクソク。
ナイス ファイト!
久々に面白いアクション映画を見た。脚本もなかなか良く出来ていた上に、眼を見張るシャーリーズ・セロンのパワフルなアクション。「良くやった!」と世界中の人々が拍手喝采を送るだろう。とても素晴らしい女優だ。その女優をとても上手く演出した監督もとても素晴らしい。恐らく続編が作られること必至である。
シャリーズの魅力
シャリーズ・セロン単独主演のアクションものは、イーオン・フラックス以来かな??
ベルリンの壁崩壊の最中のスパイの話。スパイで女性ものはあんまりなく、期待していた。それにしても40を過ぎても美しいシャリーズをみるだけでも価値はある。
単純なアクションモノだと油断してるとおいてかれる
しっかり予習しておいたほうがいいベルリンの壁崩壊時が舞台の硬派なスパイミステリー。
実績と能力はあれど、特殊能力があるわけでもない大柄の女スパイがボロボロになって戦う。
仕事の結果が芳しくなく上司から尋問され、それに答える形で物語が進む。
複数の相手と複数の業務、更には二重スパイ、三重スパイと複雑になっていく。
後半過ぎの階段踊り場での長回し格闘シーンは迫力あるが、アクションの見せ場はそれくらい。華麗なシーンより泥臭い人間味のあるアクション。
ソフィア・ブテラがアクションを封印してシャーリーズセロンと絡む。
MTV世代ならニヤニヤする曲チョイス。
解説の原作者の名前が間違ってる。アントニー・ジョンストンのグラフィックノベルThe Coldest Cityが元ネタ。
なめたらあかん
想像してたより、10倍かっこよかった。女版007と言っても過言ではない。ただ、ストーリーがよくわからなかった。また、登場人物の男は、誰が誰だかよくわからなくなる(坊主で見分けつかない)ので事前に確認すれば良かったかな。それを差し引いてもかっこよかったのでオーケー。かっこよければそれでいいのだって感じの映画。
ストーリーだってアクションだって骨太だ!
レビューを見ると、ストーリーはイマイチという意見が多いようだが、十分楽しめた。気づいたら終わっていてあっという間だった。
確かに、ストーリーよりもシャーリーズ・セロンのかっこよすぎる姿や電飾チックな冷たくカラフルな色合いが印象に残る。
そして、なんといってもアクションがリアルで息飲む痛さだ。闘った後の、ロレーンのきれいな顔やブロンドが血で赤く染まり、ふらついて歩く姿は、壮絶だ。
そんな印象深さも、スパイお決まりの騙し騙されな厳しい世界をしっかり描いたストーリーがあるからこそだと思う。
本作をワンダーウーマンと並んでフェミニズム的なもので語る記事をいくつか読んだ。
難しいことはよく分からんけど、両方とも、観たあとすっきりしますね。やったれー!みたいな。
シャーリーズ・セロンが魅力的!
前半はスパイ映画特有の登場人物の多さと耳慣れない名前に混乱してしまいました。おまけに、当時の社会情勢を考えながら各組織の思惑を理解しようとしていたのですが、それがイマイチつかめず、頭の中を必死で整理しながら見ていました。
しかし、そうやって頑張って見ていれば、中盤以降でさまざまなことが繋がり始めてスッキリします。こうなると俄然おもしろくなってきて、最後までどんでん返しの連続で飽きさせない展開に引き込まれます。
主演のシャーリーズ・セロンが見せるさまざまな表情が本当に魅力的です。体当たりのアクションもすばらしいの一言。物語に大きく関わるジェームズ・マカボイも胡散臭さ全開で最高です。また、ソフィア・ブテラとの絡みも官能的でよかったですが、彼女にはもう少しアクションの見せ場があってもよかったかもって思ってしまいました。ともあれ、スクリーンで見る価値のある、よい作品に仕上がっており、十分に楽しめました。
容姿端麗
鑑賞中、
常に人物相関図を頭に描き、
そのシーンで何を目的としているのかを、
しっかり整理しながら、
物語を理解するのが必要。
個人的には、とても楽しい作業。
加えて、
シャーリーズ・セロンの佇まい。
憧れる。
ベルリンの魔力
ずるずると引っ張っての観賞でしたが、気分良い時に観たのもあるけど、サイコーでした♪近年のスパイものの中でも好きだなぁ。
但しこれは、ベルリンの壁崩壊前後のカルチャーに、多大な影響を受けた世代だからだとも思えますが。あの時期の東西入り乱れたカオスっぷりはやはりベルリンなんでしょうね。五月蝿いとささやかれる音楽のひとつひとつも、オープンリールのレコーダー宜しくタイムマシーンの様で、何だか映画とは関係なく自分の時代をいとおしく感じることが出来ました。だから実は万人受けではないのかもしれませんね(笑)
アトミック・ブロンド
んーーーー
すいません、かっこよすきるシャリーズセロンが好きになれないんです。マッドマックスは激しいアクションだったので、見れちゃったんですけど、今回のは単調過ぎて、ところどころ耐えられなくて寝てしまいました(涙)けどみなさんの評価を見てると、ちゃんと見ておけばよかったと少し後悔です。
なかなか良い。
スパイ物という事で、あまり期待せずに見に行きました。なかなか面白いストーリーでした。ただ、登場人物の名前が分かりにくいような気がしました。
シャーリーズセロンがとても美しく、冒頭から見入ってしまいました。
いまいち
シャーリーズセロンの美しさは充分発揮できたけど、はっきり言って前半30分は睡魔との戦いでした。
最後のシーンはなかなか面白かったけど、全体的に女性版ジェームスボンドとは程遠いと思いました。
ま、ソフィアブテラとの絡みがセクシーで良かったかな。
「あぁ、そう言えばアメリカ映画でしたね……」
設定・ストーリー自体はよくあるもので特に特筆することはなく。なので話運びも下手をすると退屈になる、というか退屈なところが多かったのだけれど……。それを補ってあまりあるシャーリーズ・セロン。彼女が画面に出ているだけで「成立」してしまうこの凄さ。それで心が離れずに観ることができた。正直彼女でなかったら退屈きわまりない作品になっていたのではないかなあ汗
アクションシーンは爽快さはないのだけれど、その分そこに肉体があり血があり、痛々しさがガツンと伝ってきてグッド!
今作はとにかくシャーリーズ・セロンしかりジェームズ・マカヴォイしかり「俳優力」で成立している珍しいアクション映画(スパイ映画とは言わないよ)でした。
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