アトミック・ブロンドのレビュー・感想・評価
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〝昭和〟なスパイもの、とでもいいますか‥‥
冷戦時代のスパイ物のレトロ感はやっぱりいいなぁ。 ネットで遠隔操作の盗撮もいいけど、(たぶん)ニコンあたりの一眼レフの望遠レンズによる盗撮(昔のスパイは隠れ家の暗室で自分で現像してたのだ)も味わいがありますね。 ロシア、いやあの頃はまだソ連、の屈強な男どもとの格闘でボコボコになるのもリアリティーあるし、ハッキングやドローンとは違う、地に足がついた泥臭さが良かったです。 次回作は、冷戦後が舞台だとするとKGBとかモサドよりも大企業と国家の闘いとかになってくるのかな?
アトミック・ブロンド
2017年97本目の劇場鑑賞。 冷戦体制崩壊直前のベルリンを舞台に、 極秘ミッションに臨むヒロインが、 次々と現われる刺客相手に壮絶な戦闘アクションを繰り広げるさまを、 リアルかつスタイリッシュに描き出す。 冷戦、 MI6、 ベルリンの壁、 いずれもスパイ映画ではお馴染みの要素が揃ってます。 ひたすら美しいシャーリーズ・セロン姐さんを眺めれる作品。 冒頭で満身創痍の肉体を氷風呂で癒す姿はとてもセクシーで、 とても40を超える年齢に見えません。 全編にわたってポーカーフェイスで本心を明かさずプロに徹する。 接近戦の格闘術をこなし、 手短にあるものを武器に変えるのはジェイソン・ボーンでした。 終盤でKGBのスパイたちと古びたビルで激突する、 バトルシーンを7分半の長回しで見せる死闘は見応えあり。 ローレンが圧倒的は力で敵を倒していくわけでなく、 互いが死に物狂いで血まみれになりながら戦う姿が生々しくて良かった。 セクシー・シーンもアクションも、 体当たりで役に臨む高いプロ意識の、 シャーリーズ・セロンは流石だと思います。
ルックが良い!
面白かった! なんたって映画としてのルックが良い! 画作り、アクション、劇判、いずれも文句なし! 特に音楽は冒頭のBlue MondayからラストのUnder Pressureまでワクワクさせられっぱなしだった。(London Calling!!) ストーリーはスパイものだけにいっぺんにはなかなか入ってこないが、ラストに向けて89年のベルリンを舞台にした意味が盛り上がってきて良かった。 東ベルリンの映画館ではタルコフスキーの『ストーカー』がめっちゃ掛かってたし、その前で格闘してたし! もう一回くらい観ないと消化できないけど…
体を張った”痛”快アクションは見応えあり
今回もあっと驚くのデ・ニーロ・アプローチ!! モンスターでは度肝抜く豹変・・・ マッドマックスでは主役を食う存在感・・・ ワイスピでは、妖艶な敵役・・・ 今回は、女性版007って感じのスパイ役と思いきや、女性版ジョン・ウィック@@!!! 女を使って敵も味方も欺くのではなく、ラブシーンも含めて男とのタイマン勝負〜w アクションシーンは、天龍にヤラレる神取を思い出すくらいにボコボコにヤラレながら最後は打ち負かす! 映画はそんな戦いを終え、傷とアザだらけの裸体シーンから始まり、背筋伸ばして鑑賞〜w 作品は、そこからの事情徴収からのフラッシュバックです。 スプリットとザ・マミーの演技も記憶に新しいジェームズ・マカボイとソフィア・ブテラの存在感もいい感じでした。 ただ内容は、シャーリーズ・セロンに心奪われ、吹き替え版でもう一度見ないと・・・って感じです〜笑 オープニングムービーもカッコ良続編希望の☆4.4
ハードボイルドだぜい
ドライな悪役のイメージが強いシャーリーズ・セロンがハードボイルドでクールな今作のスパイ役にピッタリ!身体を張ったアクション(一部吹き替えあり)や演技を見せてくれます!格好良く一撃で死なない殺陣は逆にリアル。ストーリーも最後までわからず、ハラハラしました。マカヴォイ氏もクセのある役を好演です。そして意外なラスト。ヒットしたら続編あるかな。
まさに、女性版007 アクションと音楽の出来が素晴らしく、邦画では...
まさに、女性版007 アクションと音楽の出来が素晴らしく、邦画では作れない作品 街並みや車のレトロな感じも良いが、私なら、回想部分はあえてぼやかしてフィルムにしたかなぁ ストーリーが込み入っていて、誰が味方で、誰がスパイか…もう一度観たら、もっと楽しめるかも 続編に期待
惜しい
ベルリンの壁崩壊寸前のベルリンが舞台なので、アウディ100、グリルレスのパサート、3代目5シリーズといった西ドイツ車が登場して、もちろんトラバントも活躍するので、クルマ好きのオッサンとしては嬉しいところ。 当時流行った音楽もガンガン流れるのだが、画面がクッキリビカビカすぎて、なんだか1989年ぽくない絵作りが残念である。 映画の展開として、上司に事の顛末を報告しつつ、回想シーンが挟まれることも一因だろうし、ストーリーもイマイチなのも残念なところだが、シャーリーズ・セロンのファッション、これなら本当に女性が屈強な男性と戦えるんじゃないかと思わせるアクションが一番の見どころで、興味のある方は見て損はないでしょう。
さすがシャーリーズ・セロン!
この映画ヤバ過ぎる!心臓バクバクが止まらない。流石シャーリーズ・セロン。ミニミニ大作戦のキュートでクールな役やモンスターでのやさぐれ役にアトミック・ブロンドのセクシースパイと何でもOK!アクションシーンは必見。
仕事疲れの頭には混乱
金曜の仕事疲れがある状態のレイトショーにて鑑賞。 スパイ阻止、KGB、CIA、MI6がこんがらがって何が何だか。 映画の内容についていけずに、久々に睡魔に襲われる。 ただ単に疲れているだけだと思います。 レンタルがでたら、相互関係を確認しながらしっかり観ようと思います。 アクションは非常に素晴らしいです、無敵ではなくしっかりと痛々しい姿を見せてくれるシャーリーズ・セロン。 本当に美しく、カッコイイ!
カッチョいい!
とにかく衣装と音楽は最高ですね。 衣装はビンテージものまで使ってるようですが、見事にシャリーズセロンを引き立てています。 音楽も当時のヒット曲(デビッドボウイやクイーン、ネーナは嬉しかった)満載でノリノリでした。 ストーリー的には、二重スパイものなんだけど、どうしてそちら側に寝返るのかの背景が、説明不足で分かりにくいですね。もう少し、あちこちに伏線を張っておいて、後で「そうだったのかぁ〜」的なサプライズがあれば楽しいのに。 それに、余計なシーンが多くて、尺が長いですね。10分くらいは縮められるんじゃないかな?その方がコンパクトでアクション映画らしくなりますね。 問題は肝心のアクションシーンを殆ど予告で見せちゃってることです。ここでもサプライズが足りない。アクションそのものはカッチョいいのに勿体ない。 オマケで良いとこは、シャリーズセロンが初期の頃のように脱ぎまくりなとこです(笑)
シャーリーズ・セロンの「殺しのテクニック」
「リスト」をマクガフィンに展開する『裏切りのサーカス』で語り口は『ユージュアル・サスペクツ』と正直物語の飲み込みづらさは尋常じゃない。ただそれを補って余りあるアクション!シャーリーズ・セロン(製作も兼務!)の超長回しでの大立ち回りには感動すら覚えた シャーリーズ・セロンはちゃんと脱いでくれるし何回も着替えてファッションショーのようでもある(日本でいうと米倉涼子主演のドラマみたいな感じ)。正直このへんももうちょっとタイトにしてくれた方が好みではあるけどこれはこれでいい。ジェームズ・マカヴォイのクセ者演技もハマってた 監督は『ジョン・ウィック』の共同監督の一人だったデヴィッド・リーチ。次作は『デッドプール2』やけどこれはハマると思う。デッドプールはキャラクター自体になにもかもを好転させてしまう力があるしリーチ監督の可笑しくてヘンな過剰さもプラスに働くはず シャーリーズ・セロンの美貌と「殺しのテクニック」を堪能する作品だな
最高!
強い女性が主人公物は大好物なので、それだけでも高評価なのですがその中でも本作品は抜群でした。 最近は暗がりや寄りの多用でアクションをごまかす事がよくありますが本作は引きのアングルできっちり見せてくれます、それだけに良くもまあこれだけの格闘シーンを女性のセロンがこなした物で、観ていて感心しきりでした。 アクションだけでも観る価値は十分有りますが、スパイ物なので敵対組織との騙し合いも軸にあるので事前に相関図と名前などを頭に入れて置くとより楽しめるかもしれません。
騙された後味が良いスパイ映画
予告で見せた、スタイリッシュな映画ではなく、 接近戦の格闘シーンが多く、身体に痛みが伝わる映画。映像で騙された。 次に関わる人物が敵味方があまりにわかりにくく、 途中で出たくなったくらい、途中までは見て失敗してしまったと思ったら 最後にどんでん返しがあり、 映像も一番スタイリッシュなシーンがあった。 さらにどんでん返しで騙され、楽しい気分で 映画館を後にしました。
シャーリズセロン姉さん格好良すぎ
迫力のアクションシーン、圧倒的な強さに♥️をぶち抜かれました。オジサン的には峰富士子➕キューティーハニーで、Ⅱが出来たら必ずや観ます。私、綾瀬はるかさんのファンですが、シャーリズさんのアクションの足元にも及びませんでした。(笑)
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