「ワンカットのアクションシーンだけでも見る価値あり」アトミック・ブロンド キムラファンマルケさんの映画レビュー(感想・評価)
ワンカットのアクションシーンだけでも見る価値あり
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後半ワンカットの長いアクションシーンがありますが(実際にはカットを挟んでいるように見えます)セロンの動きやカメラワークなど一目でわかるクオリティの高い映像に釘付けになってしまいました。このシーンを見るだけでも価値があったと思います。
【ストーリーへの感想】
あるあるな展開、重要なリストを巡る騙し合い。 ※セロンは三重スパイらしい、じゃあ途中なぜKGBはセロンをガチで殺しに?→たぶん、パーシバルがKGBにセロンは3重スパイだよって教えたから。(KGBはセロンを二重スパイでKGBの味方だと思っていたから)
だけど、パーシバルが腕時計を奪う前からセロンはKGBを殺してるのはなぜ?
一回見ただけでは理解出来ないややこしさがありました。
【総評】
80年代の雰囲気のなか(社会情勢やカルチャーのカオス)何が真実か見ている者に混乱を与え、超絶アクションを織り混ぜていく。知的好奇心を刺激しつつ、スカッとしたい人向きの映画。 アクションが素晴らしい✨
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