「美しさ天下一品」アトミック・ブロンド ke_yoさんの映画レビュー(感想・評価)
美しさ天下一品
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サイダーハウスルールで、ネイビーのハイソックス履いてた人と同じ女優だろうか、これが本当に。
シャーリーズ・セロンで本当に間違いないだろうか?
と、作中何度も考えてしまった。
そのくらい、シャーリーズは何か色々な殻や壁を壊し、成長なのか変革なのか、何かを遂げてきた女優。
本作ではハードなアクションや、本心を見せない鼻に付くほどのプライドや自己保身の気難しさを持ったどことなく冷たい美女で、なのに熱い!任務への責任感、勝ちへの拘りが修造レベルに熱い。
何メラメラだろうか。
そして繊細で、セクシーで、実は比較的本気になってしまう恋もしてたりなんかして、結構欲張りにテーマを広げている作品だった。
その分、流れが忙しく、敵か味方か見えにくかったり、洋名と欧米人の外見への不慣れさで、展開についていけない人も多そうな点が残念で満点には出来ないと感じた。
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