「まあまあだった」アトミック・ブロンド 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
まあまあだった
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時代設定と舞台がとても魅力的だったのだが、リストを取る取らないでもめているのが全然ぐっと来ない。主人公も背景が特に語られずミステリアスな存在なのだが、人間味がなくて気持ちが入らなかった。キャラクターとストーリーがつまらなかった。敵の名前も最後まで覚えられなかった。
アクションが素晴らしかった。ビルに逃げ込んでスナイパーと戦う場面は気がつくと全然カットを割ってなくて、いつまで続くんだと、とてもスリリングだった。
ミニストリーが掛かっていて、確かに80年代末あたりの作品で、ベルリンのDJがマニアックだったのかな。
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