「シャーリーズ姐さんのアクション、評判通り!カット割りでのごまかしは...」アトミック・ブロンド Toshiさんの映画レビュー(感想・評価)
シャーリーズ姐さんのアクション、評判通り!カット割りでのごまかしは...
シャーリーズ姐さんのアクション、評判通り!カット割りでのごまかしはなかった。四十路であの動きは立派!身体が男より華奢な分、攻撃が容赦ない。ダニエル・クレイグより恐ろしい!
ジェームズ・マカボイの不良スパイ振りもいい。ベルリンは俺の街だとほざいてタバコとハードリカーでキメて最新のポルシェを乗り回す。
いちばん期待していたソフィア・ブテラは出番が少ないけど出てくると目が釘付け。ほんとに可愛い!アクションは少なめだけどシャーリーズ姐さんとの絡みが最高!はやく主演作がみたい。アクションなしでもいけるよ!
ストーリーは冷戦終結の頃のスパイ同士の生き残り合戦。壁崩壊前後のベルリンの混沌をアクションと80sロックとタバコとハードリカーで描く。
喧伝されているシャーリーズ姐さんのアクションは中盤でたっぷり見せて、クライマックスはガンアクションでアッサリ済ますのもいい。日本映画だと殴り合い、蹴り合いが延々と続くところだけど、観客がゲンナリする直前で止めているのはさすが。ただのおバカアクションじゃありません。
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