「Don't shoot! I've got your shoe. 何はともあれシャーリーズ・セロン」アトミック・ブロンド アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
Don't shoot! I've got your shoe. 何はともあれシャーリーズ・セロン
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正しくシャーリーズ・セロンの為の映画でした。だって見終わった直後でもキャラクターの名前思い出せないぐらいに、観ている間ずっとシャーリーズ・セロンでしたしね。「マッドマックス」のフュリオサはキャラクターの名前も強烈に記憶に残ったのですが、今回のローレン・ブロートンは「ワイスピ」の時と同じでシャーリーズ・セロンだなっとしか記憶に残らなかった模様です。
といっても映画が楽しめなかった訳ではなく、ゴツく痛そうなアクションといい、80sな音楽といい、二点三点するストーリーといい、けっこう楽しめました。でも結局最後はアメリカが美味しい所持ってくんかい!イギリスってジェームズ・ボンドの国なのに、アメリカのスパイのシャーリーズ・セロン雇うとか下調べ無さすぎではないでしょうか?
東西ドイツって歴史の教科書の話なイメージですが、ベルリンの壁が崩壊した当時のドイツって統一に向けてデモ行進とか行われていたんですね。デモで歩いてる人が一斉に傘をさすシーンとかなんだか好きです。しかし、40年も分断していたのに良く再統一できたなぁ。
ジェームズ・マカヴォイやジョン・グッドマン、そして珍しく素顔のソフィア・ブテラ等々そこそこネームバリューのある人達が出ているのですが、何はともあれシャーリーズ・セロンでした。
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