「シャーリーズ・セロン姐さん」アトミック・ブロンド シムウナさんの映画レビュー(感想・評価)
シャーリーズ・セロン姐さん
劇場の予告編でアクションシーンを何度か目にして
あ~、これいいなぁ~刺激的なアクションを見れるかも・・・
公開前は期待度がかなり高かったのですが・・・
鑑賞後はテンションが落ちてしまっていた。
アクションは個人的の好みでした。
痛みが分かる、リアルなアクションだったし・・・
全体的に暗いトーンのシーンが多かったからかなぁ~
東西ドイツ、ベルリンの壁崩壊間際の要人亡命、2重スパイを暴けという
ミッションが与えられるけど、尋問室でのやり取りから
何かこれあるなぁ~って思ったら、最後にやっぱり・・・
ただ、この最後のオチ、えっ!?そうなのかと驚くほどでも
なかったのが理由かもしれない。
この年代の音楽なのかな、名曲なのかな・・・
冒頭から大音量で流れて洋楽の数々もあまりにも疎くて知らないし
あんまり好きな曲がなかった(笑)
さぁ、困った・・・睡魔が襲ってきた。
この映画をどう楽しもうと終始考えることになった。
予告編で注目したシャーリーズ・セロン姐さんのアクションだけに
集中しようと切り替えました。
でも、細いよね・・・かなり。
冷水の風呂?背中の筋肉の張りで鍛えている感は伝わったけど
それでもこんなか細い体でどうやって戦う!?
女性が大柄の男性に対峙して戦うなら
こうやるんだって感じのアクションの流れでした。
鳩尾に1発で決まらないなら、数で勝負。
前蹴りが印象に残ったなぁ、階段下に落としてしまえば
男女の体格差は関係ない・・・
瞬時に判断して身近の物を利用する。
女性版ジェイソーン・ボーンって言うレビューの人がいたなぁ~
分かりやすい例えかも。
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