「女性スーパーヒーローの時代」アトミック・ブロンド abukumさんの映画レビュー(感想・評価)
女性スーパーヒーローの時代
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皆さんご指摘のように、シャーリーズ・セロンは惚れ惚れする程格好よく、強い。そして美しい。
家畜人ヤプーなら、即座に「キーほほ刺しプレー」をお願いしたくなるのでは?と感じる堂々の女丈夫です。
トランプのようなとんでもない時代錯誤の白人至上主義・セクハラ権化大統領が現れたことへの危機感からでしょうか? 。最近、ハリウッドは、とてつもなく強い美女ヒーロー(ヒロインではなく)を登場させています。
セロンのロレーン・ブロートンも、その1人。
男スパイ達は、上司を含めてどこか自信なさげで迷いがある。ローレンには迷いも躊躇いもない。女同士の愛だって迷いは無いもんね!
彼女はとても痛快ではありますが、やはりアメリカ人は女性の本当の強さをとらえ切れていないところがある。
デビッドボウイの歌のように、ラストは組織と決別し、路上の人々に混じって連帯する真の強さをみせて欲しかった。
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