「シャリーズ・セロンが身体を張って」アトミック・ブロンド AKIRAさんの映画レビュー(感想・評価)
シャリーズ・セロンが身体を張って
なんといってもシャリーズ・セロン格好良し!
その肩幅、足の長さ、そしてファッション、思わず抱かれたくなるような格好良さ。そしてキレキレのアクション!それだけでも観る価値あり。特にアクションは長回しのシーンが多用されており、リアル感も素晴らしかったです。女性が男を相手にする時はまずは急所を蹴る、蹴られないように覚えておきます。
但し、脚本はちょっと残念。もう少しスッキリしていればもっと良かったのに。89年の壁崩壊前夜のベルリンが舞台と面白い題材だっただけに少しガッカリ。
その分80年代の音楽の使い方が良かっただけに。
最後に掛るクイーンのアンダープレッシャー、フレディ・マーキュリーが80年代前半にベルリンに入り浸って遊んでいた頃作成したアルバム「ホットスペース」に入っている曲。ベルリン繋がりに納得。
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