「〝昭和〟なスパイもの、とでもいいますか‥‥」アトミック・ブロンド 琥珀さんの映画レビュー(感想・評価)
〝昭和〟なスパイもの、とでもいいますか‥‥
冷戦時代のスパイ物のレトロ感はやっぱりいいなぁ。
ネットで遠隔操作の盗撮もいいけど、(たぶん)ニコンあたりの一眼レフの望遠レンズによる盗撮(昔のスパイは隠れ家の暗室で自分で現像してたのだ)も味わいがありますね。
ロシア、いやあの頃はまだソ連、の屈強な男どもとの格闘でボコボコになるのもリアリティーあるし、ハッキングやドローンとは違う、地に足がついた泥臭さが良かったです。
次回作は、冷戦後が舞台だとするとKGBとかモサドよりも大企業と国家の闘いとかになってくるのかな?
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