「美しくボコボコにする・される」アトミック・ブロンド あしたさんの映画レビュー(感想・評価)
美しくボコボコにする・される
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シャーリーズセロンが、美しく激しく殴り蹴り殴られ蹴られ階段を転げ回り血を流し流させアザを作り氷風呂に入り乳首を勃起させ顎の割れた女スパイと何度か濃厚そうなレズプレイをした。
とても美しく、痛そうに、気持ち良さそうに。
これだけでもう十分なわけだけども、以下蛇足というか記憶のために。
この監督はきっとストーリーを描くのは上手じゃない。
もう最初からちょっと複雑な二重三重スパイ構造なもんだから後半に行くにしたがって雪だるま式にごっちゃごっちゃごっちゃごっちゃ。
登場人物のあっち側の人たちの髭の長さだけでこの人は前に何をした人だったかをとっさに判断をしなきゃいけないルールもある。
東に行ったり西に行ってるうちに、こっちにいる人とあっちにいる人の情報差なんかもこっちが整理する必要あり。
あれ?ってことはこの人なんで最初から殺らなかったの?みたいな疑問はあとで考えよう!映画終わってから!
なので途中で諦める。
美しいシャーリーズセロンだけを見ようと。
それが恐らく正解。
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