「良作」あしたは最高のはじまり msangさんの映画レビュー(感想・評価)
良作
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病気だったのは娘の方だった、と意外などんでん返しの後は急展開。娘に対するオマール・シーの対応の理由が解き明かされてゆくストーリーの流れについていけるか。母親が我儘すぎるのはこの映画の本筋ではなく、オマール・シーも元々我儘で無責任な男だったわけだし。LGBTとか親権争いとか現代的なテーマはともかく、テンポが良いし、オマール・シーが好演。成長せよ、恐怖を克服せよ、という最初の父の言葉への回帰が効果的。
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