ゲット・アウトのレビュー・感想・評価
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黒人はこう見られている
一口に黒人といっても、顔つき、体つきはさまざま。男でも女でもぶさいくなのからグッドルッキンまで幅は広い。
さて、本作。お世辞にもかっこいいとは言い難い黒人男がいかにも東部エスタブリッシュメントの血を引くような白人女と恋人関係となり、彼女の実家に行くが、そこに待ち受けていたのは…。
ポリティカル・コレクトネス全盛の時代ならこんな作品は作れたのか、公開できたのだろうか。町山智浩はこの作品に言及してる? あ、調べたら宣伝のお先棒担いでるな、当然だが。
女が黒人男好きで彼を恋人にしたどす黒い背景、そして意外な結末などは見てのお楽しみだが、米国社会での黒人の置かれる位置がわかった次第。
白人が有色人種をどう思っているか。
口に出さないでも、顔にでる本心。
我々日本人が在日を見るのとはまた違う差別感なんだろうが、差別は永遠なくならない。
意外な結末は、僕には面白かったし、ある意味スカッとさせられる内容。
自分も敗戦国の有色人種だからね。
もっかいみたい
恐い作品
何かが変、全部を疑え。
GET OUTの意味
「ジャングル・フィーバー」?
アメリカでは、製作途上、特に話題になることもなく、公開して評判が高まる新進気鋭の監督作品が時々現れる。本作もそんな1本である。
ホラーテイストで人種差別をテーマにしたということで評判が高かった。
本作は、ホラーでもないし、人種差別を前面に押し出している作品でもなかった。
クリス(ダニエル・カルーヤ)が巻き込まれる不可思議な出来事を描いている。
ジョーダン・ピールはコメディアンということだが、映像感覚は秀でたものを持っている。脚本も自分で書いていて、今後コンスタントに作品を発表できれば要注目のフィルムメーカーになるであろう。日本にもコメディアンで世界的な映画監督になった北野武という例もあることだし。
もつべきものは、やっぱり友達、かな?
謎解き。
予備知識なしで余計な勘繰りをせず観ると最高の作品
まさかの...
音でビビらせてくるので劇場向き
ファニーゲームUSAっぽい、後味はこっちのほうが断然いいが。
あながちフィクションとも思えない感じがするのは、トランプ政権下のアメリカ映画だからか。
ジャックリーチャーで学んだTSAが活躍!
犬もチョロっと
快作スリラー
なぜそう考えつく⁉︎w
美しいB級ホラーの詰め合わせ
純粋なスリラーかと思ったら・・・
14時台からの上映を押さえようと、10時台にチケットを押さえに行ったら・・・
座席の6割位が埋まっているとなる状況。
「こんなマニアックな作品が何で?」
と思ったが、物好きが集まっていただけのような気がする・・・
まぁ、いいや。
あまり見ない黒人と白人カップル。
怪しい白人一家。
ロボットのような黒人のお手伝い。
人里から離れた豪邸。
と、キーワードは揃っているのに何だか活かせていないんだよね。
追われて逃げるなる展開も普通だったし。
狙いが発覚するまでは、あれこれ考えながら鑑賞していたけど、発覚した後の展開がブラックユーモアって感じなのかな。
ここが理解出来ると、何だかコメディ作品に見えちゃう不可思議な作品でした。
まぁ、コメディアンが監督した作品なので、こうなるのも仕方がないかも。
当方、飛躍しないネタのスリラーのつもりで鑑賞しに行ったので。
しかしながら、タイトルの意味が分からなかった。
大体、ラストでタイトルの意味を明かしてくるパターンが結構あるんだけど。
セルフも1回位しか出なかったように思えたし。
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