ゲット・アウトのレビュー・感想・評価
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なぜそう考えつく⁉︎w
できる限り前情報なしで鑑賞したので、わからない部分もあるかもと心配していましたが、逆に何も知らない状態で見れて良かったです。定番なんかとは全く違う新鮮なスリラー映画でした。
少しでも話すとネタバレになりそうですが...1つ言えるとしたら、だいぶ、異常です。あの発想が浮かぶあの連中はどうかしてます!w
でも終始ちょいちょい笑えますw
85点!
美しいB級ホラーの詰め合わせ
コンスタントにこういうのがあるアメリカ映画が本当に羨ましい。かつ、こうした結果を出した才能がメジャーで浪費されるのが口惜しい。
ということで、とても面白かった。『サイコ』とか『顔のない眼』のパターンを惜しげもなく「笑ってもオッケー」って方向に組み込んでるので見事なデート映画にもなっていて、じっさい後ろのカップルに何度か背中で足をどんどん蹴っていた。アバンから素晴らしい音響で持っていき、真夜中の2話で遠くから走ってくる黒人には爆笑した。それがまさかそれだなんて、、美しいB級ホラーの詰め合わせ。
居心地の悪さ
差別意識をベースに、他のコミュニティーでの居心地の悪さのような、そういった感覚がとても上手く活かされたスリラーでした。
不穏な空気の中に、適度にコミカルな描写もあり、最期まで面白く観れました。
純粋なスリラーかと思ったら・・・
14時台からの上映を押さえようと、10時台にチケットを押さえに行ったら・・・
座席の6割位が埋まっているとなる状況。
「こんなマニアックな作品が何で?」
と思ったが、物好きが集まっていただけのような気がする・・・
まぁ、いいや。
あまり見ない黒人と白人カップル。
怪しい白人一家。
ロボットのような黒人のお手伝い。
人里から離れた豪邸。
と、キーワードは揃っているのに何だか活かせていないんだよね。
追われて逃げるなる展開も普通だったし。
狙いが発覚するまでは、あれこれ考えながら鑑賞していたけど、発覚した後の展開がブラックユーモアって感じなのかな。
ここが理解出来ると、何だかコメディ作品に見えちゃう不可思議な作品でした。
まぁ、コメディアンが監督した作品なので、こうなるのも仕方がないかも。
当方、飛躍しないネタのスリラーのつもりで鑑賞しに行ったので。
しかしながら、タイトルの意味が分からなかった。
大体、ラストでタイトルの意味を明かしてくるパターンが結構あるんだけど。
セルフも1回位しか出なかったように思えたし。
うわ〜〜(笑)
スリラーやホラーは苦手なのでまず観ないですが
それでも、そんなに怖くはなかったので
怖いのが好きな方には物足りないかもしれないけど
仕掛けが新しいので話として十分面白く観られると思います。
黒人俳優陣の演技がすごかった!!
感情が有る様な、無い様な〜〜
だから余計に不気味さが倍増する〜〜。
SF映画を観る時の様になんであの円盤は飛んでるんだ?
なんて考えずに、エンターテインメントとして
楽しむ分には面白いです。
ラストは、最近のあの国のニュースをよく知ってる方なら
リアルにホッとします。
に、しても結局それは差別なのか??賛美なのか??
冷静に考えると答えが出ないですね〜〜
★もう一度観るなら?
「悪い作品では無いけどもういい」
不気味で怖くて面白かった!ホラーのドキドキはアトラクションみたいで...
不気味で怖くて面白かった!ホラーのドキドキはアトラクションみたいで映画館に合うんだなぁと、ドントブリーズきっかけに思うように。
最後の最後までどうなるか分からない作りが凄い。よく出来てらっしゃる!
つらかった…
気持ち悪さ、気味悪さの演出がすごく上手い。びっくり演出は少ないと聞いていたが、小心者なのでこれでも大分どきどきさせられた。某解説動画を見てから行ったので、色々な細部を知ってから臨んだが、それでも台詞の含みなどに「んー」となる部分があった。翻訳の関係もあるのかも。日本人が混じっていたのもアメリカ社会では意味があるんだろうけど、何を意図していたのか分からなかった。
主人公があまりにも普通の良いやつで、それゆえに非常につらかった。何でこんな良いやつが…と。普通の善良な感覚を持った、ただの良いやつなので、終盤が本当につらい。公開中のバージョンはエンディングが二種類あるうちのグッドエンドらしいが、バッドエンドの方はこれよりもさらにつらそうなので、円盤その他で機会があっても見ないかも…
怖いけど観ちゃうのが、サプライズスリラー。
ちょっと、期待しすぎちゃったかもしれません(笑)
サプライズに身構えすぎて、予想よりあっさりとした終わり方だったという印象が正直なところ。
以前観た『ゴーン・ガール』のような衝撃が欲しいと思ってしまったのも原因の1つでしょうか。
なんの情報も得ずに、まっさらな状態で観ればよかったと後悔しました。
サプライズの部分の除けば、内容はとても面白いです。
始まりから付きまとう「気持ち悪さ」に、体も心も満たされ続けました。
何かがおかしい?
それが何かはわかりませんが、何かとてつもない恐怖がそばに寄り添い続けているような感覚です。
親切な人々の笑顔の奥にあるものを必死に探す主人公ですが、空をつかむような虚無感ばかりが残り続けます。
不快感を抱く中、みんな親切なのだから、気にせず振る舞い続けようとする主人公。
そうして、自分の気持ちを誤魔化してしまったばっかりに、後半で一気に彼に不幸が待ち受けます!
優しい人々が一変する、衝撃の結末に目は釘付けになりました。
逃れようとすればするほど抗えない恐怖。
それは、お化けの怖さではありません。
人間が持っている欲望、本能の恐ろしさといった感じです。
この世の中で本当に怖いのは、お化けではなく人なのかもしれません。
怖いけど面白い、そして誰もがきっと騙される、そんな不可思議な世界を体感しました。
ゲットアウト
気味の悪い映画でしたが、内容はとてもおもしろかった!あとあと考えると内容の細部に無理やりなぶぶんが割とあったかなと…
最初のシーンが最終的にのちのちわかってくるんですが、とてもわかりやすいというか、しっくりくるというか…回りくどくなくてわかりやすい映画でした。
不思議な斬新さのある作品
観たことあるようで無いような不思議な感覚が漂う作品でした。
主人公が黒人の特徴的な人物でその奇妙な感じを増幅させている。友人のいい加減さが良いバランスで怖いのに笑えるという新感覚スリラーという感じでしょうか?
リアルに怖い
怖い。
脅かす演出がないので、ビクッとしなくて、見やすいのだが、ありそうな話なので精神的な怖さがある。
主人公の友達の感じは、日本人のオレには分かりにくい。アメリカ人だとあの感じがわかるのだろうか。
ラストもいい感じの終わりかただったので満足。
良いホラーコメディ
先入観を逆手に取ったなかなかのホラ-(?)でした。
目新しさやというものはないかもしれませんが、
優雅な白人ご老人のバカ発想はコメディで不気味さも良い感じ。
緊張感もあり馬鹿馬鹿しさもある、まあ腑に落ちない点もちらほら。
ある意味、色んな差別が詰まった作品かも。
Creepyという形容詞がピッタリ
Such a creepy(気味が悪い)movie.
黒人差別の社会風刺、っていうのは分かるんですが、そんなのどうでもよくなるくらい背筋が凍りつく映画です。
序盤からずっと得体の知れない気味の悪さがあるんですが、その気味の悪さが全て伏線となっていて、、、
終盤、怒涛の伏線の回収で、その一つひとつが、怖! 怖っ!!怖っっっわ!!! と畳み掛けてきます。
主人公の彼女が最後部屋であぐらかいてるシーンが個人的には秀逸だと思いました。あとビンゴ。
スリル、社会風刺とそのバランス、ユーモア、キャラクター、全てにおいて大満足の作品でした。
家政婦のオバハンの気味悪い演技はピカイチどすえ。
やんわりホラーで面白い。
最近はやりの入れ替わりネタのホラー版です。
冒頭でいきなり黒人がさらわれるから、意味がわからなかったけど伏線だったんですね。
その他にもいろいろと伏線があるので、見返してみると面白味があります。
腑に落ちない点もあるけどそこは映画ってことで。
チョイ役の日本人のマサヒロタナカって空手家の大山泰彦さんなんですね。ウィキペディアにも載ってる有名な人らしい。
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