劇場公開日 2017年10月27日

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ゲット・アウトのレビュー・感想・評価

全289件中、1~20件目を表示

4.5リベラルの欺瞞を寓話的に表現

2017年12月25日
PCから投稿

人種差別を題材にしたアメリカ映画は数多いが、本作のインサイトはとりわけ深い。差別は良くないと啓蒙的なメッセージの裏側の嫉妬や妬みをも描くからだ。

白人と黒人の身体能力は確かに違う。バスケットボールのスター選手の多くは黒人だ。社会的地位が白人の方が上のうちは白人たちにも心の余裕があるだろう、しかし社会から差別がなくなれば白人たちは自分たちが黒人よりも劣っているのではと劣等感を抱き始めるだろう。そんな感情を抱くのは典型的な白人至上主義者だけではない、オバマを支持するような中間白人層だって例外ではないのだ。

本作はそんな白人たちが潜在的に抱える「追い落とされるかもしれない恐怖」を描いている。その恐怖が、さらに黒人たちにおぞましい脅威を見せてしまう。アメリカの人種問題に対する根深い病理を見事にえぐり出した作品だ。

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杉本穂高

4.0笑いと恐怖は紙一重なのだ

2017年10月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

お馴染み「ブラムハウス」レーベルから、低予算ながら観る者の深層心理を針でつくような怪作が届いた。手がけたジョーダン・ピールといえば米の人気コメディアン。そんな彼がまさかホラーで監督デビューを果たすなんて誰が想像しただろう。しかし笑いと恐怖には共通のテンポとリズムがあり、その着眼点にも相通じるものがあることを本作を通じて思い知らされた。

会話の中で生じる違和感と居心地の悪さ。これらが徐々に折り重なって、生存本能的に「この場から逃げ出したい」と思わずにいられなくなる心理。そしてやがて明らかとなる、すべての予想を覆すとんでもない顛末。最初の鑑賞ではストーリーに衝撃を受け、二度目の鑑賞では随所に伏線が仕込まれ、登場人物の思いやり溢れるセリフも、実は全く別の意図が働いていたことに大いに驚かされるはず。

歴史を見据え、社会批評の目も持ち、なおかつ娯楽作でもある。ピールの今後の快進撃に期待したい。

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牛津厚信

4.0カテゴライズするなら新・ブラックムービーの1篇

2017年10月24日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

怖い

白人の恋人から実家の両親に会ってもらいたいと言われた黒人青年が、受け容れてもらえるかどうか不安がりながら訪れた先には、"とてもフレンドリーな"白人コミュニティと、彼らに傅く"まるでロボットのような"黒人の使用人たちが待っていた。そこからの展開は、「招かれざる客」転じて人種差別スリラーへ。しかし、ここで扱われる差別は著しく捻れていて、怒りよりショック、恐怖より笑いを含んで怒濤の幕切れへと突き進んでいく。暴力ではなく純愛にフォーカスした「ムーンライト」、差別と同等に夢の共有に寄り添った「ドリーム」の流れを汲む、新・ブラックムービーとしてカテゴライズしたい1篇だ。

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清藤秀人

3.0タイトルの意味は全部観ると分かります

2024年12月15日
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鑑賞方法:VOD

GETOUT! でていけ!

黒人の男性(主人公)が白人の恋人の両親の家に挨拶に行く
→徐々に家のヤベー雰囲気に気づいていく

といった展開です。
登場人物が少ないので、勘のいい人は前半30分ぐらいで展開が読めるかも。

ところどころ音で驚かせてきますが、幽霊とかはでないのでそんなに怖くはありません。

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ガセ

3.0不気味

2024年12月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

アフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、白人の彼女ローズの実家へ招待される。過剰なまでの歓迎を受けたクリスは、ローズの実家に黒人の使用人がいることに妙な違和感を覚えていた。
その翌日、亡くなったローズの祖父を讃えるパーティに出席したクリスは、参加者がなぜか白人ばかりで気が滅入っていた。
そんな中、黒人の若者を発見したクリスは思わず彼にカメラを向ける。
しかし、フラッシュがたかれたのと同時に若者は鼻から血を流し、態度を急変させて「出て行け!」とクリスに襲いかかってくる(解説より)

あらすじは解説のとおり。
終始違和感が拭えないストーリー展開だが、後半からその種明かしがされていく。

全体的にもホラーというよりは不気味な感じ。

大どんでん返しを期待していたのだが、結末は思ったほど。
ちょっと期待はずれでした。

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しょたごん

3.0ホラー?

2024年12月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

ホラーというより「世にも不思議な物語」ですね。低予算だからアイデア勝負。アメリカでヒットしたのは白人が黒人になるというコンセプトが新鮮だったのかも。
B級の域は超えないけど見て損はない良作と思います。

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モロッコガール

4.0まさかの展開にビックリしつつ

2024年10月26日
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ラスト付近は力技で強引に終わったのはちょっとね🤏
 とはいえめちゃくちゃ面白かったっすわ👌

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お主ナトゥはご存じか2.1ver.

3.0括りは恋愛映画だがマ王ならドッキリを祈る

2024年10月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

前々から気にはなってたブラムハウス製作の映画😐
しかし、ブラムハウスの作品って奇を衒った内容のモノが多いから評価の落差が大きいのも否定出来ないでしょ😅
今でこそブラムハウスはホラー系の御大みたいに思われてるけど裏切る時は知らん顔😑
騙されたお前等が悪いとばかりの駄作もあるしなぁ😶
そんなこんなで観てみました「ゲット・アウト」です✨

Get out、和訳すると「出てけっ!」と強い意味が含まれる言葉ですが、スラングだと「冗談でしょ」みたいな感じにも使われたりするのよね😋
色んな映画の色んなシーンで「Get out!」と叫ぶ場面があるので字幕で追うより生音から現状を想像して適切な脳内和訳をするのは、映画バカの楽しみ方でもあります🤣
さて本作においての「出てけっ!」ですが、手遅れの場所からの本人の心の叫びがタイトルになってるみたいです(ネタバレギリギリ)
まぁ一般家庭では到底無理な施設とかに、流石はフィクション、と若気けてしまいましたし、何となくアナログな部分もあったりで、大丈夫?ちゃんと出来る?、みたいな不安も感じたりと(ネタバレスレスレ)ホラー映画ではよく見られる現実とのギャップもありで、マ王的には週末の深夜に映画館でのデートには最適の作品かなと←恋人のいないマ王の悪意ギュウギュウ
もう一つ、タイトルの和訳には「取り出す」という意味もある😵‍💫
何を取り出すのかは観たら解ります(ネタバレ寸前)

でも黒人の扱いが向上したのって(一般人扱い)ホント最近の話だからね🥲
今でも根強く残るアメリカの人種差別問題を題材にした本作は観る人間にとっては「Get out!」(嘘でしょ?)と言いたくなる内容だが、ほんの半世紀前まで黒人やヒスパニック、アジア系には人権なんて与える気が無かったのが白人だからね🙃
そもそも白人は根拠の無い「優生学」に基づいて差別を続けてたって話だから、差別の根っこなんて浅いもんなのよ😜
でもね、人間なんて教育次第で右にも左にもなっちゃうから怖い話なんだよね、実際は😱

マ王は差別が嫌い⤴️
そういう高圧的な性格では無いので寧ろ軽蔑の対象でもあります😤
だけどもマ王、性癖系がサディストなので夜は厳しめの言葉を耳元で囁くかも❤️←これぞ正に「Get out」(冗談だろ)と言われそう

映画館での鑑賞オススメ度★★★☆☆
ブラムハウスの実験的映画度★★★★★
フィクションでも嫌な恋愛度★★★★★

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マ王

4.0こわい

2024年9月26日
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鑑賞方法:VOD

こわいこわいこわい!

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ねも

3.5ホラーというよりSF気味なサスペンション

2024年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

内容のどこを言ってもネタバレになってしまうので何も言えませんが、ヒロインのお姉さんの演技と演出凄まじいです。
前半と後半で同一人物とは思えませんでした。

綺麗なお姉さんに言い寄られたらホイホイいっちゃうのは万国共通なんですね

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高い坂

4.0GET OUT

2024年5月23日
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怖い

興奮

というタイトルがぴったりな作品。
ネタバレを知ってから観たけどそれでも充分面白かった。

自分がもしあの状態になったら...
出ていけ!!

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はりぷ

3.060点

2024年5月14日
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鑑賞方法:VOD

怖い

難しい

映画評価:60点

差別なんかしてないと言いつつ、
ガンガン差別していくスタイル。

でも差別ではなく特別。
そして憧れ。

こういう見方もあるんだと感心しました。

この作品に理解を示せる方は、
もっと評価しているでしょうが…
私はこのジョーク(作品)に対して知識が足りませんでした。

というのも、この作品の根幹となっているのが
【黒人への憧れ】であるからです。

私が日本で育ったからなのか、
肌の色に対しての偏見もないし、
他民族別の能力(特性)に憧れもないので
その辺が共感出来たら、もっと面白かったのかなぁと思いました。

とはいえ、普通に面白いので
まだ見た事ない方は是非見てみて下さい!

【2024.5.14鑑賞】

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まぁと@名作探検家

3.5白人の彼女に騙されたよ

2024年4月29日
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鑑賞方法:VOD

良かった
あまり内容をみないで鑑賞した
黒人の過剰差別映画とおもったら全く違った
洗脳された人間が一番怖い

夜中に全力疾走していたのがおじいちゃんなんだね
納得

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千恵蔵

4.5伏線回収がすごい映画

2024年4月24日
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鑑賞方法:その他

一度鑑賞してからネタバレサイトを見ると面白い。
写真を撮られた黒人男性が鼻血を
流すシーンの真相。
冒頭に出てきた鹿の種類の意味など。
意味を理解した上で映画を見直すと 面白さや怖さもより感じられ、黒人差別問題も考えさせられる。

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りい

4.0乗っ取られる恐怖

2024年3月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

トランプ旋風の背後に、非白人、特に黒人人口の台頭があると聞いていたが、数で乗っ取るところ、身体を精神で乗っ取るという返し技になるあたり、現代のアメリカの(そして他の国の)人種にまたがる不安をうまく表現している。

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ouosou

3.5☆☆☆★★ ちょっとだけの感想で。 簡単に申せば… 「その手が有っ...

2024年3月9日
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☆☆☆★★

ちょっとだけの感想で。

簡単に申せば…

「その手が有ったか〜!」

…と、思わず膝を叩いてしまう程の快作。

一応はホラー作品として認識するべきでは有りますが。一概には《ホラー》の括りでは収まらない、歴史的な恥部が、背景として存在するのが【肝】と言えるのではないでしょうか。

…まあ、そんな事を考えずに。単純に作品として楽しむのが、鑑賞方法としてはベストなのは明白では有りますが(^^;)

そう言えば、外から助けに来るデブっちよ黒人のアイデアは。ブルース・ウイルス主演の〝 あの 〟大ヒットアクション映画からなんじゃないの?(¬_¬)

2017年10月29日 イオンシネマシアタス調布/スクリーン8

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松井の天井直撃ホームラン

3.5何とも言えぬ居心地の悪さが素晴らしい

2024年2月28日
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笑える

怖い

周囲の人間が、明らかにおかしいのではなく、言語化するのが難しいが何かがおかしい、調子がずれている感じを描くのが上手い映画だと思った。監督の独自の感覚が味わえて楽しめる。

終始違和感しかない人たちに囲まれているが、主人公が友人と話しているときだけ普通の世界が広がり、観ているこちらもそこで救われる感じがするのが良い。
あの友人は観客を代弁しているとも考えられる。

例えば、ブラック企業に長年勤めていると感覚が麻痺してきて、異常なことも普通になってくる。そんなときに友達に会社の話をすると「それってヤバくない?」と言われ、そこで初めて自分の置かれた環境の異常さを実感する。

あの友人はその役割を果たしていて、とても良いキャラクターだった。

家政婦が笑いながら泣くシーンは、本当に違和感と不気味さしかなくて最高!

あ、ちなみにティーカップをスプーンでかき混ぜるシーンの音はすごく苦手だった。
何て言うの、あの黒板を引っ掻いたときに鳥肌が立つやつ。あの感じがして嫌い。

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タブロー

4.0NOPEの人だ

2024年2月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

NOPEはわりと好き。
同じ監督なので、何となく不気味なところは似ているな。

人種差別の闇は深い…

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seiyo

4.5新・ホラー

2024年2月8日
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映画を見る時

展開が全く謎で、なんとなく退屈になり

途中で観るのをやめてしまう事があります

しかし中には何故か同じ謎でも退屈しない

何故か気がついたら最後まで観てしまい

結局、楽しめた!っていうのが本作品

この映画を楽しみたいなら
予告や前情報は一切遮断するべき!

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BIGGIE

1.0面白さを不快感が圧倒的に上回る

2024年2月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

巷で評判の「ゲットアウト」ホラーが苦手な私でも観てみたくなった。
ふたを開けてみればスリラーで、自分が不安になる怖さはなかったので良かった。しかし、あまり良くなかったのだ。

この作品は人種差別とスリラーの二つについて話さなければいけないだろう。

まず、差別や黒人奴隷を想起させるいくつかの仕掛けには、多くないとはいえ気付く事ができた。
どちらかというとモロ出しにみえて、粋ではないと感じた。本作はスリラーであるから、こういったテーマというのはある程度隠されていないといけない。
なんだか、白人の警官がアフリカ系アメリカ人を笑顔で殴打している映像を見せられたような気分で、興がさめたどころか少々不快に感じた。

次にスリラーについて。こちらは序盤の、白人のような振る舞いをするアフリカ系アメリカ人たちの不気味さは面白かった。
しかし、主人公クリスに直接降りかかるような危機が終盤までないせいで、ヤバイよヤバイよ、早く逃げろ!という気持ちにならない。期待したほどのスリリングさがほとんどなかった。
それに、白人らしい振る舞い、アフリカ系アメリカ人らしい振る舞いというのがすでに差別的過ぎてやっぱり不快だった。

となると、スリラーと人種差別をブレンドしたことが醍醐味かなと思うけど、これだって「サバービコン」や、あまり差別を扱っていると認識されていないけど、タランティーノ監督の「ヘイトフルエイト」とか、もっとうまくやった作品もあるし、評価する気になれない。

もし本作の監督が白人だった場合、絶賛されるどころかボロクソに酷評されると思うんだよね。ジョーダン・ピールがアフリカ系だから絶賛されるのって差別ではないか?
作品の中でアフリカ系は有利か不利かという問いかけがあるが、有利とか不利とかその考え事態が差別的なんだけど、監督で脚本のジョーダン・ピールはわかってて有利になる差別を受けたのよ。
もともとコメディアンとしてそういう人だから、それは別に問題ではないんだけど、さすがにちょっとダメじゃないかと思うのはエンディングだ。

少しネタバレ入るのでご注意。

この作品は、白人がアフリカ系をなぶる姿を延々と見せるだけのスリラーだったわけだが、ラストに同郷の友達が助けにきたことで、アフリカ系はアフリカ系同士かたまっていた方がいいというメッセージを残したと思う。私は別に構わないと思うけど、世界の流れ的にはダメでは?
「サバービコン」や「ヘイトフルエイト」はちゃんと融和のメッセージを残して締めている。

ジョーダン・ピールにとってはコメディなんだろうけど、全く笑えない。

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つとみ