ビブリア古書堂の事件手帖のレビュー・感想・評価
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夏帆萌え
原作を編成し直した作品。本作はビブリア古書堂の事件手帖というよりは祖母絹子の秘密が中心で演技陣もそちらの方に力点が置かれていた。栞子のキャスティングも微妙で巨乳の美人という原作設定とはズレがありアップにも耐えられていない、原作ラノベは萌えキャラ設定なのだから、やはり北川景子、深田恭子レベルの美女を持ってきてもらいたかった、サブストーリーの祖母絹子役の夏帆の方が萌えキャラというのはいただけない。それと登場人物が少なすぎで主人公と犯人しか出てないではないか、それにラスト晩年は燃やさなきゃストーリーの流れに合っていない。しかしまあセピアカラーのサブストーリーの出来が良かったのでまあまあ良しとしよう。
切なくて愛しい映画です。 黒木華さんら役者さんのドアップの横顔が美...
切なくて愛しい映画です。
黒木華さんら役者さんのドアップの横顔が美しい。
一度観たら、もう一度観たくなるそんな映画です。
残念ながら…
原作は見てませんが、前評判の高さで観に行きました。
感想としては、期待してただけにガッカリです。
なんて大雑把な作りなのでしょうか、、
演技、ストーリー、構成、途中から耐えられなくなってしまいました。
強いて言うならば、回想のシーンは俳優陣も安定でしたが。
個人的に2018年ワースト。
すべてが描ききれていない感じでした
キャストとシナリオ共に申し分ないのに2時間の中で良さが描ききれていないのがとても残念でした。
過去、現在のどちらかにしっかりスポットライトを当てていたら変わっていたのにと思いました。
昔懐かしい角川のアイドル映画
星🌟🌟🌟最初観始めて上手く言えないけど内容が薄い感じがしました ストーリーは面白くないことはないけどひどい訳でもない で途中できずきました これはアイドル映画なんだと… 主役は野村周平で準主役は成田凌…黒木華はじめ東出くんもようは引き立て役でした 最後エンドロールをみたら角川映画でした 野村周平も成田凌も役にあっていて視点を代えれば案外良かったかも… 野村周平成田凌ファンの人にはオススメです❗
原作を大切にした作品
公開初日に鑑賞しました。三上先生の原作を大切にした映画でした。太宰、漱石の作品を愛し、古書が好きな私は、古書店の匂ひ、雰囲気も味わうことができました。栞子さんをはじめとする本好きの人々がおりなす複雑な関係の中に、人間味溢れた大輔くんを置くことで、全体が温かくなり、鎌倉の風や光の匂いも感じるようでした。まだ描けるところがある、続きが観たくなる作品です。
懐かしい気持ち
ちょうど私が小学生の頃、ビブリア古書堂をみんな読んでいた覚えがあります(本を読む小学生が通る道?)。ただ、私は個人的には小学生の頃、ハリーポッターを読みふける子供だったので、原作は読んだことがありませんでした。ただ、どう言う感じの話かは知ってはいました。
今回の映画で初めてちゃんと内容(?)を観ましたが、なんとなく懐かしい気持ちになりました。小学生がよく読んでいる文庫本(?)ラノベ(?)のミステリーものがこう言う感じだった気がします(最初からきっとこの人が犯人なんだろうなという目星がつく感じ?笑)。
犯人が最初から分かっちゃっても個人的には全然楽しめました。本をヒントに過去と現在の謎を解き明かしていくのですが、過去と現在の行き来の仕方がとってもお洒落でした。
黒木華さんはキャスト発表の時から似合うなと思っていましたが、野村周平さんはビブリアには似合わないのでは?、黒木華と野村周平のコンビはどうなんだろうと思っていましたが、二人ともとっても役にあっていました。
鎌倉という場所柄、海と山のシーンが混在していて、とてもシーナリーも綺麗でした。また、ビブリア古書堂も本が所狭しと置かれていて、いまにも古い本の香りがしそうでした。家の近くにこういうお店があったらいいな(もちろん栞子さん付きで!)と思うようなとても素敵なお店でした。エンドロールでの出版社さんたちの名前がずらりと並んでいて、本当にいろんなところに協力してもらっている映画なんだなと感じられました。
世の全ての本好きに、ビブリア古書堂の内装のためだけにでも観て欲しいです。
わたしの存在には貴方が必要なのです
人の撮り方や音声の使い方がとっても好みでした!!!成田凌さんも言っていましたが、夏帆さんと東出さんのシーンで、音が消える演出、すごくよかったです。あれだけでも1800円払う価値あります。
過去シーンとミステリーシーン、ほっこりシーンとメリハリがついていたので飽きることなく見ることができました!聞かせたいセリフと通しでなんとなく聞くセリフがしっかり分けられていた感じです。
とにかく黒木華さんがかわいいです。成田凌さんもとっても演技が上手でした。栞子に詰め寄る時の表情、最高です。ダークなかっこよさからだんだんと我を失っていく感じ。
晩年を落とすまでのくだりは、3人の感情に緩急がなく、なんとなくごちゃっとしたイメージを持ってしまいました。
原作未読でしたが、伏線もしっかり回収されすんなり理解できたので、すっきり楽しめました!
公開はまだ先ですが、皆さんぜひ見てみてください!
望んでいたのはこのキャスト
原作を読んだ時、TV連ドラが放送され何回も見たが・・・主要キャストの違和感が拭えなかった。ところが映画化を知り情報収集。主演が演技力に定評のある黒木華さん!予告編を見ただけで、彼女がこの小説を理解し愛しているのが伝わった。思わず本を読んで見ようと思える知的でミステリアスで謎解きの楽しさが心にワァーと広がった。
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