「太宰治、夏目漱石の純文学の世界に浸る」ビブリア古書堂の事件手帖 うさぎさんの映画レビュー(感想・評価)
太宰治、夏目漱石の純文学の世界に浸る
祖母の遺品を整理していると、
夏目漱石「それから」から、
祖母の隠された過去が明らかになる
若かりし祖母の切ない恋物語、
太宰治「晩年」を巡った事件…
最後は、一本に繋がっていく。
コミックよりもサスペンス感があり、
感情も移入できて、断然良かった!
黒木華の演じる本好きの店主と
風情ある古本屋さんに惹かれて、
夏目漱石や太宰治など、
久しぶりに純文学が読みたくなった。
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