「黒木華じゃなかったら」ビブリア古書堂の事件手帖 いつこさんの映画レビュー(感想・評価)
黒木華じゃなかったら
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三流かな。犯人もすぐに読めた、というかそれ以外ないじゃん。って感じ。海に追い詰めた時点でどうなるかも予想がついた。祖父が一緒だったというのは少し予想外だったけども。でもそれも太宰が好きという時点で予想がついたよね。同じ名前というのはちょっとロマンがあるけど。何しろ本当のおじいちゃんが可哀想で可哀想で。。実の子じゃないと分かっていながら愛情を注げるのかと。妻を許せるのかと。その孫も、真実を知って何も思わなかったのかと。最後は清らかに終わってるけど決して許されることではないことは忘れてはいけない。
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