「よくこの脚本で…」ビブリア古書堂の事件手帖 REGZA521さんの映画レビュー(感想・評価)
よくこの脚本で…
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三上さんは脚本読んだと思うけど…
映画化にあたってこの原作ならシリーズ化狙って当たり前だと思うんだげど!
『晩年』だけでうまく脚本書けなかったのかな?
しかも栞子さんはびっこ引いているとはいえ既に退院しちゃってる。
病院に通う大輔とモジモジする栞子さんとのやりとりが素敵なのに全カットじゃん!
しかもいきなり「大輔さん」「栞子さん」って呼びあっちゃってるし…
奥手のお互いが名前で呼び合うまでだって1つの見どころ。
そこまで行くのなら大輔の元カノも出さなきゃ。
全体的に中途半端。
古書堂の3人のキャスティングはとてもいいのにね(大輔もう少し大きくても良いと思うけど)
原作で掘り下げていない分昔シーンはとてもいい。
優しい三島監督の画がとても合ってる。
ビブリア古書堂が北鎌倉駅前じゃ無いのも悲し過ぎます。
高校生の時に偶然栞子さんを目にする大輔がファーストシーンにすべきだったと。鎌倉市協力してくれるはず!
逆にばぁちゃんの葬儀のシーンはいるか?
既に高齢で逝ってしまった設定で充分だと…
無理にまとめようとし過ぎて残念。
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