「可もなく不可もなく」あさひなぐ おじさんの映画レビュー(感想・評価)
可もなく不可もなく
内容ももう、どこかで見た事ある!ような(題材が違うだけ)もの。
出来も消して駄作ではなく、TVドラマスペシャルで流せば丁度いいくらい。
可もなく不可もなく。でも多分評判良いだろうなぁと思った。
何故かというと、観客の殆どは「乃木坂46ファン」であり、「映画ファン」ではないからだ。ライト層には確かに受けは良いだろう。
書いてる俺も実は「乃木坂46ファン」で観に行った(苦笑)
でもそれ以上に「映画ファン」なので・・・(;^_^A
アイドル映画として色々言いたい事があるが、一番の間違いが題材!
アイドル映画なのに「防具」で可愛い顔が見えないなんて(笑)
アイドル映画なのに、エンド・ロールが「字」のみなんて(笑)
普通、撮影のOFFショットやNGシーンなどサービス精神があるのだが、
待てど暮らせど名前が流れてくるのみ!
映画「帝一の國」のエンド・ロールを見習ってほしい!
アイドル映画でないのに、永野芽衣が永遠と可愛いダンスを見せてくれる
乃木坂のメンバーは、やはり演技は観るに堪えないものがあり(特に主演の西野七瀬)、本物の女優が出て来ると、あっという間に食われてしまう・・・特に江口のりこの存在感!圧倒的威圧感にその場を完全に支配!やっぱ女優って凄い!
流石に20代中盤で制服姿は、かなりの違和感、
コスプレ感が凄いが、それはそれで楽しめるのでOK(笑)
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