「夢見る清々しさと痛々しさ」火花 ke_yoさんの映画レビュー(感想・評価)
夢見る清々しさと痛々しさ
又吉の原作は純文学好きが仇となって、言い回しを複雑にし過ぎていたきらいがあり読みにくかったが、そういう部分を削ぎ落とした感じで観やすくなっていて良かった。
劇中出てくる漫才はハッキリ言って大して笑えなかったが、若さ、必死さ、夢見る清々しさと痛々しさがとてもよく描かれており感動した。
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又吉の原作は純文学好きが仇となって、言い回しを複雑にし過ぎていたきらいがあり読みにくかったが、そういう部分を削ぎ落とした感じで観やすくなっていて良かった。
劇中出てくる漫才はハッキリ言って大して笑えなかったが、若さ、必死さ、夢見る清々しさと痛々しさがとてもよく描かれており感動した。