「お尻攻撃」コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団 odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
お尻攻撃
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コンビニの地下にナチス残党の研究室、成長途中のクローン兵士、ミニナチ軍団が市民の御尻の穴を襲うお下劣攻撃、子供受けを狙ったのだろうか、対峙するのはコンビニのアルバイト女子高生、ヨガで鍛えた体力でミニナチを粉砕するブラック・コメディ。
劇中、歴史の先生がアドリアン・アルカンによる国家統一党などのファシズム台頭について語っていましたが史実ですので、ネオナチ絡みの本作もあながち荒唐無稽ということでもないようですね。昨今、カナダでも反ユダヤ勢力の暴力事件も問題視されていますから本作も多少は社会問題に一石を投じるのかと思いましたがそうではないようでした。
少女にあっけなく踏み潰されてしまうチープな敵役ではアクション映画にもなりませんね。ジョニーディップの娘とケビン・スミス監督の娘を主人公にしたことが売りなんでしょうかね。
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